最初に、昨夜の麻雀連盟会長選抜戦の結果から。

1位 森山プロ(現会長

2位 櫻井プロ(副会長他の代理)

3位 瀬戸熊プロ(りゅうは推薦)

4位 りゅうは(立会人)

となりました。

 

私りゅうはは予想どおり、4位

天の采配は、今年4月からも森山会長の続投ということでした

事実、この対戦で森山プロは神懸かっていました。

↓は南1局、私の親番。前局で私が安い手を和了しての連荘です。

思ったとおり、和了の後にいい手が入りました。

切った8pをツモってきたところですが、あなたなら何を切りますか?

 

 

私は上家の森山プロはイーシャンテンとみました。結果論からは8pが正解でした。ドラを使いたくなり、何かに誘われるように3pを切りました。3mを先切りしているので、25mでリーチともくろんでいました。リーチをかけても森山プロからは出ると思っていました。ドラ1枚は持っていて、マンガンのイーシャンテンと読んでいましたので。次巡、森山プロはツモ切りだったので、まだ間に合うと思い、2pを切ったのですが、それでマンガン放銃となりました。勝負はここで決着しました。

↓はオーラスの場面ですが、3人のプロの手を見てください。3人とも高目三色かイッツーでテンパっています。

これが連盟会長となる者の手牌です。

私はメンホンチートイのイーシャンテンですが、ドラを持っていてテンパイ、もしくはこの直後にテンパイしていれば、終局直前に5mをツモったので、瀬戸熊プロに高めを放銃していました。

 

 

結果は私だけがノーテンとなりました。

森山プロは伏せればトップですが、楽しみたいのと私への気遣いなのでしょう。

仙台で瀬戸熊プロと同卓した時も彼はこのような配慮をしてくれました。

そのような心配りが出来る者が会長にふさわしい人といえます。

 

森山プロの会長続投となりますが、その後任は伊藤優孝副会長が有力とみます。

荒プロも副会長ですが、2月28日のロン2ゲストをすっぽかし、お詫びもなかったことから、時間にルーズで、ユーザー軽視で自己管理ができない人とみます。こういう人は組織のトップに向いていません

ある人が「人間失格」と言ったのには驚きましたが、あえてその言葉に同意します。

荒プロがB1に降級したのは喫煙だけでなく、こういうところも要因なのでしょう。

今期ギリで残留しましたが、来期はB2に降級するかもしれません。

今期ダンラスでB1に降級となった前原プロもそうですが、鳳凰位を複数回獲得しているレジェンドは驕ることなく、手本となってほしいものです。

 

運営が同卓させたプロは櫻井プロでした。お礼に以下を提案します。

①ゲストには必ずアラームをセットしてもらう

②5分経ってもゲストがプレイしていなければ電話する(土日祝日でも)。

③10分後にも連絡がとれなけばその時点で「本日のゲスト〇〇プロは、欠席とさせていただきます。大変申し訳ありません」とアナウンスする。

そうすれば、ユーザーの不満は最小限で済み、10分後には自由にプレイできます。

「パソコンの調子が悪かったため」とか「運営が時間を間違ったため」といったフォローは逆効果で不要です。

 

伊藤プロは高齢ですが、2019年には十段位を獲得したので、若い者には負けていない証拠です。

3着の瀬戸熊プロは2着とはわずかな差だったので、伊藤プロが数年会長をやった後にということでしょう。その間、副会長を務めるのかもしれません。

それまでにタバコを、萩原プロと縁を切ることです。それと今回一度セットされた日時を瀬戸熊プロの都合で変更となりましたが、会長になることより大切なことが他にあったのでしょうか・・・

また、瀬戸熊プロが4月から会長になったとしても、萩原プロに連盟の試験を受けさせ、公正な審査で不合格にすることは、チームメイトであり、優しい彼には無理です。

森山プロロン2リニューアルして雀力がなく、麻雀マナーも悪く、リーグ戦にも参加しない萩原プロを自分で何とかしなさいという天の声なのでしょう。

 

次に、Mリーグについて。

レギュラーシーズンがいよいよ大詰めとなりました。

私が1位と予想した渋谷アベマズが1位でセミファイナルに進みそうです。

ファイナルも1位となれば半分満足です。あと3チームぐらい的中すれば十分満足です。ちなみに、1位から8位までを的中させる確率は1/40,320です。

私がこのブログで予想した順位の基準は、神ならどうみるかでした。

なので外したチームについては、私のみる目が神のレベルに達していなかったということになります。

 

最後に、高野山の襖絵について。

空海は生きていました(「入定」)。

千住氏に描かせたのは崖ではなく、谷です。

『三教指帰』の前文に「谷不惜響(谷、響きを惜しまず)」とあります。

『文選』にある王巾の頭陀寺碑文「幽谷無私有至斯響幽谷はわたくし無く、至る有ればここに響く」を空海は引用したと思われます

つまり、「私は高野山に来た者を差別することなく、だれでも歓迎する」ということなのでしょう。

断崖図のある部屋は「谷の間(響きの間)」、その隣りの瀧図のある部屋は「水の間(清めの間)」と私は解釈しました。その奥の部屋が「光の間(光明の間)」とみます。

だれであっても歓迎し、魂を清めた者は空海が座する「光の間」に通されるということでしょう。

それもまた「神の采配」といえます。

私はそこに到達できるでしょうか(笑)