自分という肉体が今この世に存在しているのは、両親とそのご先祖のお陰なので、親孝行したり、仏壇や墓前でご先祖に感謝することはとても大切だといえます。
ですが、その程度のことは良識ある人ならだれもがします。
ではあなたは、生存に不可欠な太陽と地球、そしてそれらを創造した者に感謝したことがありますか。
自分のエゴを優先して、環境破壊について何も感じない人がいかに多いことか。
あなたは近くのコンビニまで、ガソリン車で行ってませんか。
歩くと運動にもなるし、野鳥や野花を見かけることもあります。
バイデン氏は米国をパリ協定に復帰させました。だから大統領選に勝ったのでしょう。
CO2を最も排出している中国も地球環境のことを考えはじめたようです。深刻な大気汚染の改善と世界へのアピールが狙いでしょうが、それでも朗報です。
それで中国の大罪が消えると思っていませんが・・・。
話を麻雀に移しましょう。
1月26日にこのブログで述べた東城プロへのお礼はしたつもりです。
夕刊フジ杯の優勝は私ではなく、見えない者の力ですが。
残るは早川プロのみです。3年以内に桜花様になれるでしょうか。
古谷プロ、川原プロ、東城プロは不思議な力を感じたはずです。
その力に感謝するなら、またタイトルを取れるでしょうが、自分の力だけで取ったと驕るなら、その不思議な力の支援はもう得られないでしょう。ちなみに、東城プロはEリーグ在籍で某プロから「顔とスタイルはいいのに麻雀がヘタ」と言われる有様です。
桜花になったばかりの川原プロは、桜花枠でタイトルチャンスが増えるので、今大いに感謝すべき時なのです。天狗になって遅刻とかせずに、謙虚に行動してほしいものです。
昨日のグランプリMAX、最終戦のみ観ましたが、彼女がダンラスの最後の親で一枚目の9mを鳴かなかったので、桜花としての雀力はまだついていないようです。
かくいう私も雀力不足なので、最近力をもらいました。
今、「インターネット麻雀日本選手権」の予選が開催されていますが、その力を借りて5連勝して、ベスト62に入りました。
1週目は11位で届かず、2週目も最終日に諦めかけていた時にその力が与えられました。
もし決勝まで進んで、そこに現鳳凰位の佐々木プロ、縁を感じる西嶋ゆかりプロ、早川プロ、高宮プロ、古谷プロのうち二人以上が決勝卓に残っているなら、決勝で自分を晒しますが、そうでないなら、辞退するつもりです。
辞退しなくても、その場合にはその前で敗退するでしょう。
その選手権の予選で、光る若手プロを見つけました。
1週目の最後の1戦で同卓した鈴木誠プロですが、彼は若手最有望株とみました。
リアルで早川プロに感じた輝き以上のものをネット対戦で感じたのです。
ランキングでの画像を見ると、スーツの色とヘヤスタイルのセンスが良く、白鳥プロを凌駕しています(笑)
その彼との対局ですが、ラス前の時点で彼はダンラスでした。
そこでチューレンをテンパって、安めながら私からハネマンを和了したのです。
その6巡前に私が8pを残して、ドラの西を切っていれば、7pで私に11,600放銃していました。
8pをツモってきた時、私は迷ったのですが、7p、8pがともに2枚切れ、8pだと7,700だし、西はドラで生牌なので8pをツモ切ったのです。
その4巡後に私が4sを切った時、彼は鳴けばマンガンテンパイなのに、そうしませんでした。チューレンを含むハネマン以上をみていたからでしょう。
そして見事チューレンをテンパったということは、我慢ができる上に麻雀運を持っているということです。
ロン2のデータを調べてみると、短期間のうちに字一色と緑一色を和了していました。
副露率も20%台です。彼は今D1リーグ在籍ですが、10年以内に必ずAリーガーになります。
鳳凰位も夢ではありませんが、それには一つだけ条件があります。
↓が続くオーラスの場面です。下家が5sを切ったところですが、あなたなら鳴きますか。
彼は鳴きました。99%のプロがそうするでしょう。
この親が流れると彼はラスで終局となり、ベスト64に入れません。この時、藤井すみれプロがプロ順位で1位でした。2~5位は64に入るためのトーナメントに回ります。なので、出にくい5sを鳴いて当然といえます。
ですが、運量が高まっている時に鳴かないのが鳳凰位への道なのです。鈴木プロから見て5s、6m、1pは、1Pが1枚だけ見えています。この場面で2枚目なら鳴くのが鳳凰位決勝卓に進める人です。それも鳴かずに残りの2種類にかけて、スーアンコウでなければテンパイすればいいと思うような人が鳳凰位になる人です。
鳴かずに我慢したり、見逃したりして、役満クラスを和了するのが彼の得意技だと思っています(ライオンの如く潜み、大物手で仕留める)。
結果は鳴いて私にテンパイが入り、私が私のりゅうはで和了してトップ、彼はラスのままで終局となりました。
ですが、これには続きがあります。
プロ順位1位だった彼がなぜこの1戦をやったかというと、2位の藤井プロとの差がわずかで彼女が最後の1戦で逆転する可能性が高かったからです。座して負けるぐらいなら、もう1勝して1位を確実にしようと思ったのでしょう。
彼は最後の1戦のラスを受け入れ、藤井プロの対局を見守りました。
その時残っている対局はその1戦だけで、観戦者は10人を超えていました。
そして、藤井プロはラスで終局したのです。ラス以外なら彼女がベスト62でした。
そこでも鈴木プロは持っていました。
魚谷プロは若手と結婚するなら彼にすべきでした(笑)
宮澤プロは役牌ならなんでもイチナキして(初心者の如く)、副露率は40%を超えています。
Mリーガーの平均副露率は、2019も2020も約20%です。個人でみると、最低が黒沢プロの7%、最高が小林プロの30%です。あの小林プロでさえ、30%でとどめているのです。
安くなる、アンパイがなくなるというのもありますが、最大の理由はトップレベルの卓で鳴くと、手が透けて見えて牌を絞られるからです。
つまり、宮澤プロの麻雀はAリーグでは通用しないということです。今の鳴き麻雀、そしてユーザーからの妻のモンド優勝祝意に対して感謝を表せない狭量さでは、Bリーグも無理でしょう。
鈴木プロは若獅子戦でも期待できます。
女性の桜蕾戦では杉浦プロでしょうか。先日「優月みかの月刊プロ連盟ニュース」で番組を盛り上げていました。来月も必見です。プロデューサーから言わされているように装い、言いたい放題なところが賢いというか小賢しいというか・・・(笑)
30歳未満の連盟プロは瀬戸熊プロと森山プロに感謝しましょう。
二人に会ったなら「若獅子戦(桜蕾戦)を創設していただき、ありがとうございます!」とお礼を言いましょう。お辞儀も大切です。そのように感謝を表せる者が優勝するのです。
瀬戸熊プロは森山会長に直談判して、このタイトル戦を立ち上げたときいています。
連盟の懐から500万は持ち出すでしょうから、年会費5万を払っている30~50代のプロは不満でしょう。
60代以上のレジェンドクラスになれば、若手育成のためならと賛同するでしょうが・・・。
不満者をなだめるための特効薬は、会長の勇断によってロン2を早くリニューアルして、ユーザーを増やし、利益を連盟員に還元することです。
新会長は萩原プロに連盟の試験を受けさせてください。学科、実技ともに不合格でしょうから、連盟プロの資格を剥奪してください。そうすれば、全員があなたを会長として認めるでしょう。「泣いて馬謖を切る」です。
もしかすると、瀬戸熊プロの若手育成のためのこの行動は次期会長への足固めでしょうか。
会長は彼を後継者と認めたから承諾したのでしょうか。
副会長もこの提案には反対はしないと見込んでのことでしょうか。
だとしても私は賛同します。瀬戸熊プロに今年4月から会長になってほしいと願っていますので。
とはいえ、4月からだれが会長になるのかわかりません。
それは現会長が決めることです。
ですが、天はだれを推しているかは分かります。
3月3日23時からの特別対戦にて。
優勝者が4月から会長になるにふさわしい者です。
運営が残り枠に同卓させたプロがトップの場合、現副会長あるいは他のプロとなります。
私は天の代理人(立会人)ゆえに、4位になると思っています(笑)