「驕れる者は久しからず」

平家物語にあるこの理(ことわり)は平家にだけ当てはまることではありません。

 

地球温暖化、環境汚染等により、人間は毎年約4万種の動植物を絶滅させています。

人間は驕り過ぎたため、今コロナ(人間以外の代表者)から逆襲されているのです。

リモートで満足に仕事ができない会社員、営業時間を短縮して収入が落ち込んでいる飲食店の従業員は、さぞかしコロナを恨んでいることでしょう。

では、そのような人はホッキョクグマが腹を空かせて、海をじっと眺めている姿を見たことがありますか。

ホッキョクグマは、場所によっては半年近く陸地の鳥やタマゴで飢えを凌ぎ、アザラシが海氷上で子育てするのを待ちます。

人間による温暖化により、海氷が現れるのが6か月間からさらに5か月間へと短くなっています。その1か月がどれほどきついか想像したことがありますか。

ホッキョクグマが絶滅するのは時間の問題でしょう。

「そんなことは知ったことではない」と言うのであれば、コロナも人間に対して同じ言葉を返すでしょう。

 

コロナの情報を隠ぺいしたために、世界中にそれをバラ撒いた中国も驕っています。

香港から自由をも奪った驕れる中国国家、そして偽ワクチンを売りさばく驕れる中国人にやがて鉄槌が下されることでしょう。

また、コロナ対応が杜撰であった日本政府(自民党)も驕っているため、また政権交代となるでしょう。

 

では麻雀界はどうでしょうか。

つい先日、寿人プロが鳳凰位を獲得しましたが、最終戦の南2局にて、沢崎プロが親の役満スーアンコウをツモって一時トップになりました。(↓はその瞬間)

 

 

もし沢崎プロが事前に「私が勝つ確率は80%」と驕って言わなかったなら、そのまま鳳凰位になっていたでしょう。

あの親役で逆転したのは手塚プロの罪だと思っています。彼女はあの瞬間、悲鳴を上げたはずです。

ですが、彼女の罪よりも沢崎プロの罪のほうが重かったということです。

家の主人は妻子の罪も背負うものですが、本人の罪でなかったことも幸いしたようです。

 

川原プロも驕り始めているようです。

ロン2のゲストをすっぽかしました。

私は気づかなかったのですが、某ユーザーがチャットで川原プロが来ていなかったと呟いていたのです。

運営がそれを目にしたのか「川原プロはパソコンの調子が悪く・・・」と、いつもの助け舟です。

パソコンの故障が事実であれば、なぜ、運営にすぐに連絡して、ユーザーに知らせなかったのでしょうか。

それに古橋プロのパソコンを借りるとか、ネットカフェに行くとか手段はいくらでもあったはずです。

桜花様は今期限りでしょう。(来期からの3年間は、古谷プロ、早川プロ、杉浦プロの順で応援しようかと・・・。)

 

うっかりはよくあることです。なのでアラームをセットしましょう。

魚谷プロはそうしているようです。うっかり、買い物中であってもアラームが知らせてくれて、すぐに運営に連絡してゲストを取り消していますから(笑)

 

運営は10分過ぎてもゲストが対局していなかったら、本人に連絡してほしいものです。

大御所の場合はすぐに連絡して「運営のミスで時間が間違っていました」と、時間を1時間後にずらしますが・・・。

ロン2の運営も驕りすぎです。いつものことですが、またサインが2か月たっても送られないままです。

こんな運営でよくロン2は持っているなぁ、というのが正直な感想です。

運営の一人、大庭プロは今期D3リーグで最下位でした。来期はEリーグです。

 

Eリーグは新人プロが最初に所属するリーグであって、この下はありません。

Eリーグから5年以上抜け出せないプロは、他の道を探したほうが本人のためのような気がします。

そのEリーグで今期最下位だったのが大月プロです。

その要因はすでにこのブログで述べたとおりです。彼女はこれまで戦術本を読んだことがないのでしょう。それもまた驕りです。

 

大切なことは他人を思いやる気持ちです。それは人としての優しさや温かさを感じさせるものです。

あの襖絵の番組を観た時、私は珍しく泣きました。

空海は生きている、制作した画家や傲慢な人間をこれほどまでに思いやっているのかと感じ入ったからです。

その画家は自分がこれまで描いていた絵が、なぜ冷たかったのかを悟ったようでした。

瀧を描いていた時、その後ろに空海の存在を感じていたのですが、正にそこに空海がいたのです(その真相は番組を観れば分かります)。

 

夫婦円満の秘訣も相手を思いやることと、許し合うことです。

ですが、先日宮澤プロと対戦して、彼にはそれが欠けていると感じました。マナーも欠け、魚谷プロのA2リーグに入るのは夢のまた夢でしょう。

驕れる者は昇級しないものです(前原プロ参照)。

魚谷プロは年齢も麻雀経験も実績も上です。男だからと妙な対抗心を持つと、夫婦崩壊の危機となりかねません。

とはいえ、私は亜樹プロのような人生もアリだと思っています。

人間万事塞翁が馬。幸せなシングルマザーはたくさんいます。

ただし、あの時の一言を我慢していれば、わが子に肩身の狭い思いをさせることはなかったということも真なりです。

 

Mリーグはいよいよ佳境に入りましたが、萩原プロと和久津プロは相変わらず「驕れる者」のままです。

萩原プロは直近の対戦でも、盲牌のまま河に捨て、山で何をツモったか見えませんでした。解説者も困っていましたが、こういう所作をやめるように連盟のプロは注意してほしい。この時の結果は、手は入っていたのにラス。当然です。

彼は基本ができていません。ペンチャン外しも安全度から2→1と中から切るのが基本なのにそうしていないし、条件計算もできていない。ダマであがりトップなのに、リーチをかけるし、アンパイとドラに執着しすぎて手を狭め、リーチがかかると粘りのある回し打ちをすることもなくあっさりベタオリ。だから高い手を和了することがあっても、点棒が削られ続けてラスとなるのです。この時の対戦はミスが目立ち、酷すぎました。大型掲示板で確認してみると、酷評の嵐でした。「萩原やめろ」だけでなく「死ね」とか「萩原のマージャンは面白いんです」とか・・・。森山会長だけでなく、連盟プロの顔に泥を塗り続けています。

今期も有名人が連盟のプロ試験を受けるようですが、萩原プロは醜い牌裁きで裁きを受ける前に、筆記すら通らないと断言できます。

和久津プロも爆笑問題の太田氏から「絶滅危惧種のヤマンバ」と揶揄されていましたが、彼女の時代遅れのスタイルは醜く、私の周辺もやめたほうがいいと言っています。ツモり方も萩原プロと似て、盲牌で視聴者には見えません。ロン2では基本の挨拶すらできないし・・・。

この二人はMリーグだけでなく、プロもやめてほしいと願っています。

 

逆に驕れる者を脱したプロもいます。

内川プロと宮内プロですが、お二人にはこれからいいことがあるでしょう。

内川プロはMVP、宮内プロは昇級でしょうか。

 

私はだれかに怒鳴ったことも口喧嘩をしたこともありません。時間については、仕事だけでなく、オンラインゲーム上であっても遅刻したことがありません。アラームを必ずセットしますから。

私のとりえといえば、それぐらいのものです(笑)