コロナは私が6月15日にツイッターで述べたとおりになりました。人間は今立ち止まって反省すべき時なのです。コロナで苦しんでいる人は、今まで地球温暖化を食い止めようと何か努力されましたか。

人間による地球温暖化により、どれだけの生物が苦しんでいるか、私はFBで何度も知らせ、世界中に警鐘を鳴らし続けました。人間により毎年約4万種の動植物が絶滅しており、その数は年々増え続けているのです。

人間は鹿や猪が増えすぎると駆除しますが、地球で増え過ぎてかつ地球環境を全く考えずに壊し続けているのが人間なのです。

地球の征服者気分だった人間が、見えない小さなウイルスにこれほど苦しめられるとは皮肉なものです。

因果応報なのでしょう。

 

ですが、どれほど苦しめられようと、理知ある人間はこの危機をやがて克服します。

これに限らず、諦めなければ光は見えてくるものです。

大切なことは諦めないことと、見えない存在に喜ばれるような行動をとることです。

 

さて、このブログは麻雀がメインですので、そちらに話を移します。

まずは、昨年末に行われた杉浦まゆプロとの特別対戦の結果から。

トップ者は最短で桜花が獲れるという、とても大事な対戦です(笑)

同卓者となった高橋慧プロと大月れみプロは、桜花Aリーグに在籍していませんが、すぐに昇級して獲れるということです。私がトップの場合は、今年の桜花は杉浦プロ以外となります。

ということで、↓は南3局の場面です。私はラス、杉浦プロは2着です。

対面から2枚目の白が出たところですが、私はスルーしました。オーラス、マンツモ条件を残したかったからです。

 

 

この後、白をトイツ落とししてリーチをかけ、トップの高橋プロが一発で放銃しました。オーラスになんとかハネマン条件が残りました。

↓がそのオーラスですが、リーチをかけて、どこから出ても私がトップになるという場面です。

残り2巡で私が切った中を杉浦プロはなぜか鳴かなかったのです。

 

 

鳴いてアンパイの4sを切れば、役ありのテンパイです。流局でも親を続けられ、トップが取れるかもしれないのにです。

これまで役牌イチナキの早あがりをしており、魚谷2号かと思わせるような杉浦プロがこの中を鳴かなかった理由を是非聞いてみたいものです。

直後に大月プロから出た2枚目の中を鳴いて彼女はテンパイしましたが、すぐに私が東をツモって決着がつきました。

1枚目を鳴いていれば、ツモった東は大月プロに入り、出ることはありませんでした。

ということで、今年の杉浦プロの桜花獲得はないと見ます。

高橋プロはトップにはなれなかったものの、女流ではトップだったので、今年昇級するでしょう。

大月プロは今の打ち方では一生桜花になることはないと断言できます。

自分で気づいていないようなので、1場面のみ解説します。

↓の大月プロが7mをツモった場面で、あなたなら何を切りますか?そしてリーチしますか?

 

 

 

 

 

 

彼女は北を切ってリーチをかけました。

自分の風(役牌)を切り捨ててのリーチです。

ここは4mを切って、ドラ、1枚切れの字牌、多面待ち、筋の7p等を待つところでしょう。イーペーコーに手変わりすることもありえます。

このままダマで出あがりすると1,300、北を切ってリーのみで和了しても1,300です。

裏ドラが乗る確率は約3割。1,300×0.3は約400なので1,700点のリーチです。

ですがリーチをかけると警戒されます。両面待ちであってもダマのタンキ待ちのほうが和了しやすいでしょう。

このような理論的にも流れ的にもマイナスとなる行為を今後も続けるなら、桜花となることはありません。

結果はすぐに高橋プロにツモられ、リーチ棒を取られただけでした。

大月プロはこの直後の南1局で放銃し、その後和了することもなく、ラスで終了となりました。

自分でわざわざツキを落としているので当然の結末です。

ちなみに、隣人愛のないタバコを吸うような男性と付き合いはじめると、ツキが落ち続け、似た結果となりますのでご注意を(笑)

 

川原舞子プロが桜花になれたのはツキが上がる行為をしたからです。

今月鳳凰位決定戦がありますが、藤崎プロは下がる行為、寿人プロは手塚プロが下がる行為をしたので、二人は難しいと思っています。

 

では本日のおまけに一昨日の私の対局から。

東風戦の東1局でハコになるという最悪のスタートでした。

持ち点がわずか200点なので、リーチもかけられません。マイナスだとトビなので、なんとかテンパイしなければならない3本場での配牌が↓です。

 

 

この局で私は流れ(風)を変えるために、風牌を明カンをしました。

結果はトップの親からハネマンを和了ということになったのです。

その後もトップを諦めることなく、オーラスでは↓のように、私であるりゅうはを鳴き、トップからマンガンを和了しました。東風戦で5万点差をひっくり返したのです。

 

 

その後の対局でも珍しいことが起こりました。

同じく東風戦ですが、ダブリー、一発高めツモで3人を箱にして、素点約10万点の大トップで終了です。

 

 

諦めずに辛抱していれば、必ず良いことがあります。

今年、あなたの魂が光り輝き、見えない存在がそのようなあなたを見て喜びますように・・・。