2年前の2018年11月、大阪でロン2リアル麻雀大会が開催されました。
その場で連盟の森山会長は、ユーザー数が減っていることを正直に話し、その要因となっているリニューアルが遅れていることをユーザーに詫びました。
そして担当の大庭三四郎プロに「いつリユーアルできるのか」と尋ね、彼は「来年の4月には」と返答したのです。
ですが、2年経った今もリニューアルされていません。
私は2018年の3月ごろにロン2の会員になったのですが、すぐに「速度が遅い」「グラフィックが悪い」「役満等の演出がない」「トップページがごちゃごちゃし過ぎ」・・・といった改善を要求しました。
クレーマーと思われたかもしれませんが、ロン2の未来を慮ってのことです。
トップ画面や演出については具体的に提案しました。
ところがやっと出てきたベータ版は、牌が白っぽい、卓がビニールっぽい、鳴く時のクリック場所が卓の中央で遠い、役満等の時の演出がない、牌譜がないとまるで専門学校の生徒が作ったような出来でした。そして1か月後に正規版をリリースするというとんでもない自信・・・。
改善点はスピードが早くなったことと、参加プロの顔が出るの2点だけで、100点満点で20点でしょう。
2年前に会長が詫びたということは、リニューアルは最低でも5年は遅れていると思われます。
その間、担当者はいったい何をしていたのでしょうか・・・。
個人対個人であれば、両者が納得すれば、期限はいくら伸ばしてもかまいませんが、このリニューアルにはロン2運営会社の社員だけでなく、連盟プロと会員全てが関係しているのですから、期限はどうでもいいという訳にはいきません。リニューアルによって会員が増えて収益が増えるなら、社員だけでなく、連盟プロへの参加料も増えます。担当者はそういうところまでなぜ考えないのでしょう。
考えていればこれほど遅れるわけがありません。
真の優しさではない自分がかわいいだけの弱ささは、多くの人を苦しめることになります。
私は担当者に何度も問い合わせをして下請け業者との交渉方法まで伝えました。
そしてついにリニューアルかと思った矢先に、又もや止まってしまったのです。
その見通しすら公表されていませんが、この状態がいつまで続くのでしょうか?
現状のままだと人気の「雀魂」等にユーザーが流れて、運営すら危ぶまれることになるでしょう。
ユーザーは他に移るだけで済みますし、運営会社も自業自得といえばそれまでですが、一人の担当者の怠慢によってロン2の未来が消えるなら、あまりにももったいなく、連盟プロたちがあまりにも可哀そうです。
運営会社の社長でもある森山会長は、決断する時ではないでしょうか?
リニューアルがこれほど遅れているのは組織の長の責任でもあります。
能力に欠けている社員を大事なポストに置くと組織自体が崩壊します。
下請業者との交渉が苦手なら、得意な社員と交代させれば済む話です。
餅は餅屋に任せましょう。経験が浅ければ、能力には限界があります。
システムの障害を解消することとゲームを作ることは次元が違います。
それにしてもロン2の運営会社ほどいい加減な組織は生涯初めてです。
人間はだれもがミスしますが、毎週1か所ペースでミスっていますし、
交換グッズとイベント賞品の未発送が多く、問い合せをしても放置。
なので、現在もグッズと賞品が送られないまま。すごい会社です(笑)
人手不足だと思いますが、それは言い訳にはなりません。
その解消のためにも、早くリニューアルすべきなのです。
リニューアルを阻害している箇所を除かねばなりません。
森山会長が「泣いて馬謖を斬る」しか方法はありません。
とはいうものの、私の判断が正しいとは断言できません。
そこで、不完全ではない麻雀の神様に判断を委ねようと思います。
その方法とは、麻雀のことは麻雀でケリをつけるというものです。
私が2万ポイントを使い、大庭プロに特別対戦を申し込みました。
私(りゅうは)の順位が大庭プロよりも下であれば、このまま大庭プロがリニューアルを担当してもうまく行くということです。よって、今後一切リニューアルについて口を出しません。
逆に私の順位が大庭プロよりも上で大庭プロが
2位の場合→森山会長は大庭プロをリニューアル担当から外し、タイアップしているコナミに今後を相談する。
3位の場合→上記に加えて、大庭プロは運営会社(有限会社麻雀ネットワークサービス)を引責辞職する。
4位の場合→罪が重いということで、さらに連盟プロも辞める。
自分でそのような行動に出なくても、神なる力によって、そうなるでしょう。
どのような判決が出るかは11月9日20時からの特別対戦で明らかとなります。
私が負けるなら、もう少し待てば彼はやってくれるということです。
私が勝つなら、連盟プロは上記のことを森山会長に伝えてください。
これまで支えてくれた多くの連盟所属プロとユーザーのためにです。
あなたの一言でロン2の未来に希望の光が差し込むかもしれません。
11月9日追記
特別対戦の結果は、私りゅうはが1位、大庭三四郎プロが4位でした。
11月29日追記
先日2年前の天空麻雀の景品が送られてきました。
何度か問い合わせをしても、謝罪するだけで送ってこないので諦めていたのですが、今年の天空イベを準備していて気づいたのか、ここを読んだだれかに言われたのでしょう。
一応お礼と「昨年の分もまだです。先日ポイント交換で申し込んだクリアファイルも忘れられたままです。合わせて送ってください」と伝えたら「明日速達で送ります」とのこと。
しかし1週間経っても届かない(笑)
これがロン2運営のレベルなのです。一般常識では考えられない組織です。
謝罪さえすれば済むと思っています。
そこで「まだ送っていないようなら、昨日の賞品のカレンダーも合わせて送ってください」と伝えて、やっとカレンダー入りで送られてきました。
この運営は5回ぐらい問い合わせをしないと対応してくれないようです(笑)
サイン色紙を申し込んだ時も忘れられていました。
特別対戦もよく忘れられるので、1か月以上経ってから問い合わせをすると、2日以内に日時を設定してくれます(笑)
申し込みは2日以内に既読になりますが、読んだらそれで終わりです(笑)
忙しくて忘れるのなら、ポイント交換リストに記入して、送ったり卓組が完了したらそこに送付日、対戦日を入れて管理するぐらいはしてほしい。
ロン2のサイトでも、リンク先があっているか確認ぐらいはしてほしい。
この土日のイベも忘れているようです。カレンダー賞品のイベをやるべきでは。
だからこの運営ではリニューアルは無理なのです。
できたとしても専門学校の生徒が作った程度のもので、モノにはならないでしょう。これまでの過程がその証拠です。
だからタイアップしているコナミに相談すべきなのです。
森山会長、何とかしてください。
運営会社のトップであるあなたの責任でもあるのです。