「Mリーグ2020」が今月5日に開幕しました。
萩原プロが26日のラスインタビューで泣きそうでしたが、勝てない理由はこのブログの「Mリーグ2020予想」で書いたとおりです。
盲牌をやめれば、少しのプラスで今期終了となるでしょう(雀力は変わらずとも悔い改めのご褒美として)。
それにしても萩原塾が存在していることに驚きました。ゆうせーさんの麻雀本出版よりも衝撃でした。塾生に麻雀プロがいるのであれば、すぐ辞めることをお勧めします。
暗カン材料があるのに海底をテンパイ者に回したり、直近26日のオーラスでも着順アップのマンガン勝負手なのに、不要の9sを残して4sへのくっつきを軽視したりと・・・。プロとはとても思えません。
はっきり言って、Mリーガー30人の中で最も麻雀がヘタなのが彼だと思っています。
「9種9牌は国士3シャンテンだから流さない」の一言で、彼の麻雀レベルは分かります。他のMリーガーが9種だと流す理由を彼は知らないのでしょう。
彼は既に自分が井の中(芸能界)の蛙だったことを識り、トッププロ相手では高打点重視のみでは歯が立たないと悟っていると思いますが、蛇に睨まれた蛙ではなく、マングースに変身してほしいものです。
萩原プロの評価が低いのは私だけかと思い、ネットで検索してみると「この人何がしたいんや?」といった酷評で溢れていました。
それら低評価の中から一つだけ取りあげることにします。
東1局1本場(0本場は流局)、萩原プロは西家ですが、この場面であなたなら何を切りますか?
キモ牌のカン5pを引いて、この後に25869mのどれかを引けば、4sを頭にしたピンフとなり、赤5sを切ってもメンピンドラドラでマンガン以上が確定します。タンヤオやイーペーコーもみえる手です。
巡目も浅く、文句無しの勝負手なので、ここは北を切る一手です。
しかし、彼の頭の中は「いつリーチが飛んできてもいいように、1枚切れの北はアンパイで残しておこう。赤5sは高打点のために使いきる。あわよくば3色になってくれれば・・・」なのでしょう。
ということで、4sを切りました。これが萩原流なのでしょうが、Mリーガーでこの選択をするのは彼だけでしょう。この手でこの巡目で北を残すのは、あまりにもビビりすぎです。彼はアンパイとドラを持ちすぎる癖があります。この場面で4sではなく、北を残すとテンパイとなる牌数は1/3に激減します。3巡目以内に3sを引き出すために4sを先切りするというのならまだ理解できますが。
和久津プロも苦しんでいます。今月ロン2で同卓しましたが、ユーザーが「よろしくお願いします」と挨拶しても相変わらず挨拶なしのスルーでした。
しかも萩原プロと似たような盲パイをします。映像対局時の盲牌は止めましょう。
現状のままだと、萩原プロとMリーグのラス争いとなるでしょう。
またもやはっきり言いますが、このお二人はプロの資質に欠けているので、プロを辞めていただきたい。
このままだと自然とそうなるでしょう。
松本プロは、ご先祖さんがあまりにも可哀そうと麻雀プロの道を承諾してくれたようです。
内川プロは自著本の宣伝を控えているので、プラスに転じるでしょう。
宮内プロは私の助言を無視して相変わらずですが、いったいどこまで落ちるのでしょうか・・・。桜花リーグはC1まで落ち、今期鳳凰リーグはマイナス207のダンラスで、来期はD1に降級です。あの時素直に従っていれば、Mリーグで指名されたのは黒沢プロではなく、彼女だったでしょう。今ごろはタイトル保持のままでMリーグで脚光を浴びていたはずです。素直さの価値は百万両とはよく言ったものです。
逆に小笠原プロは太ってきたことから結婚直前に禁煙したようで、鳳凰リーグは昇級して宮内プロに追いつきました。追い抜くのは時間の問題でしょう。桜花リーグも宮内プロがいるC1に昇級しそうです。
さらに、新むこうぶちシリーズでは宮内プロと入れ替わっていましたが、女優としても追い抜くのでしょうか。
禁煙することは自分の体だけでなく、周囲の方の健康にも気を使っている証となります。ただし、食事が美味しくなるので太り過ぎだけはご注意ください。
そして、今最も旬の残念さんが藤井すみれプロです。旬のサンマを食べても美味しくないのでは?
プロクイーン、決勝まで行ったのに優勝できず、翌日の桜花でも1分近くの大長考の末に親の国士に放銃して、桜花Bリーグへの降級がほぼ確定しました。役満放銃はともかく、現状のままだと決勝まで進んでもタイトルは取れません。
沢崎プロは自著の中で「迷うと放銃する」と書いていましたが、私はさらに「大長考は大放銃を生む」を加えます。内川プロのスッタン放銃や最強戦での金子昇さんの2P放銃もそうでした。
たまに少考するのは仕方ないとは思いますが、1分は長すぎます。同卓者、視聴者の気持ちを慮ってください。桜花Aリーガーの資格なしと判定されたようです。
それよりも同期の魚谷プロ、古谷プロになぜ追いつけないのか、その理由を本人は分かっていません。
理由はズバリ、「視野の狭さ」「心の狭さ」「麻雀スキルの狭さ」にあります。
チャットで古谷プロに鳴かせないことや、場を荒らしていることを叩かれていましたが、その理由も「狭さ」にあります。
過日特別対戦で楽しく会話し、先日ロン2で同卓したので「明日はプロクイーンですね」と話しかけ、エールを送ろうとしたのですが、「私はあさってです」と怒ったようにすぐに退室しました。深夜1時を過ぎて8月20日になっていたので、私は明日といったのですが、「頑張ります」ぐらいは言ってほしかったですね。
古谷プロならそう言いました。桜花プレーオフの直前に、そのような会話を交わしたからです。そして彼女は多くのファンのコメントにできるだけ返信しています。
魚谷プロは雀荘のお客さんを見送る時、深々とお辞儀します。お二人ともファンやお客さんに対する礼儀と寛容さを持っているのです。リアル生活で嫌いな人から話しかけても無視はしないでしょう。
女王にふさわしい上辺だけでない真の品格を持っているということです。
藤井プロは、今は毎日麻雀することよりも、愛する人と自然豊かな場所で満天の星を眺めることをお勧めします。(↓の画像参照)
ちなみに私の好きな星座はオリオン座です。寒い冬空にオリオンを観ることができれば、冷えた心身が癒され、好転するかもしれません。
あとはすみれ色(ロイヤルブルー)の服を着るとか・・・。
といっても意味不明だと思いますが、人間が作った理屈や理由を超えたところに真理(光)があるということです。
栄華を極めたソロモン王でさえ、すみれには勝てないのです(神のことば)。
魚谷プロは自分の麻雀の欠点を分かっているので、ここで何も言うことはありませんが、今期のMリーグ、個人成績3位以内は難しいと見ています。
「他のゲームはほどほどに」とは言いませんが、攻略サイトは見るようにしましょう。「知ってた!」と言って倒れる前に(笑)
私はこれまでグラブルの攻略を見ずに30名の団員中15位ぐらいでしたが、プライドを捨てて見てからは5位以内に入ってきました。攻略情報は軽視できません。
それからロン2操作についてのアドバイスですが、スルーは押しておいて、カーソルを手牌の右端牌とわずかに離しておきましょう。その理由はロン2でお調べください。瀬戸熊プロも某女流プロにその方法を教えていました。あと残りの牌数は、設定から数字に変更しましょう。
そのロン2ですが、いつまでたってもリニューアルされません。
理由は担当者が優しすぎるからです。優しさと弱さは紙一重です。
何度か彼とやり取りして「期限を切って要望どおりに仕上げてこないなら業者を変えるべきでは」と助言した結果、その業者からまもなくベータ版をリリースして、その1か月後に正規版リリースとの連絡が運営に入りました。このことからも素人集団であることが明白です。ベータ版から正規版まで1年はかかるものです。案の定、その後バグが出まくって、1年以上経った今でもリニューアルは実現していません。
担当者は組織に向いていないと断言します。ミスと放置も多すぎます。
いったいどれだけ組織に損害を与え、連盟プロとユーザーに迷惑をかけ続けるのでしょうか。
その天罰なのか、彼も鳳凰リーグ降級となりました。
誰に対しても嫌われたくないから嫌われるような発言をしない。そして相手の言いなりになる。
その結果、相手も自分も周囲の人も上がれないのです。
ロン2ゲストをうっかり忘れていたのなら、運営のせいにしていい子ぶるのではなく、そのゲストがたとえ会長であろうとも「必ずアラームセットしてください」ぐらい言ったほうがその人にとっても、運営にとっても、ユーザーにとってもその後助かるのです。
優しい言葉しかかけられないのであれば、もはや生じる縁を断ち切って、一生孤高の人を目指して過ごしてほしい。組織を腐らせるぐらいなら・・・。
縁といえば、先日縁を確認する対局を申し込みました。
西嶋ゆかりプロとは空海縁にて、いつか御厨人窟(空海来光の地)か海岸寺(空海生誕の地)でばったりと出会うでしょう。
他にこれまで縁を強く感じた麻雀プロは高宮まりプロと古谷知美プロです。
特別対戦で私はノー和了、ノー放銃でしたが、終局時に最も私の素点に近かったのは、オーラスでマンガンを放銃した古谷プロでした。そして、高宮プロとは今月別のロン2対戦にて、オーラスに私が放銃して、素点差100点で終局となりました。
いつか東京、京都、中国地方の3か所で、麻雀、囲碁、将棋、麻雀格闘倶楽部、インターネット、井戸端会議、宿泊が自由に無料で(寄付だけで)できるふれ愛施設を運営したいと思っています。
その時、西嶋ゆかりプロ、高宮まりプロ、古谷知美プロが手伝ってくれればと願っています。
その理由は、魂が美しい者は出会う者がだれであっても、その者の魂が美しくあってほしいと願うからです。
あなたの魂は満天の星よりも美しく輝いていますか?
あなたの星はあなたの魂を今も見つめています。