はじめまして、次世代リーダー育成道場のプログラムでアメリカに留学している高校二年生の紬です
名前はがっつり偽名です、なぜかわからないけど自分の名前が○○じゃなかったら、、、って想像する癖があるんです、和風な名前が好き
そのなかでもお気に入りなつむぎちゃんとしてブログ挑戦します
初めてのブログはさっそく次世代について少しお話ししようかなと思いますー!
次世代受ける前に鬼のように次世代生のブログ読んでいたので私もシェアできればなと、、、
改めて、私が利用しているのは東京都主催の”次世代リーダー育成道場”という留学プログラムです。
こちらは都立高校(中高一貫校)の生徒を対象とした留学制度になっています。
そのため、東京に住んでいても私立生の方は応募できません×
費用は10か月の留学、留学前の研修合わせて80万円です。(保険やパスポート代は別)
高校留学1年ほど行ったらうん百万円かかるのが一般的ではないでしょうかー、、
東京都が行っているだけあって破格ですね‼
とは言え、志望すれば誰でも参加できるわけではありません
ざっくりとした流れとしては、
在学校から許可をもらう
★書類出願
★試験を受ける
合格
入校
といった感じです。
在学校からの許可については、特別ひどい成績だったり出席不振でない限り大丈夫かと思います。
提出書類の中に自己prカードというものがあるのですが、印象に残る内容にすることも大切ですが私はここに書いたことを面接で深堀された記憶があります。自分が何を書いたかしっかり覚えておくこと、話を盛りすぎないように要注意です
(特に、その時仮で将来の夢を作るのであればその仕事についてよく調べること‼)
★試験について(※年度によって内容変更あります)
私が受けた10期生試験の選考方法は
英語面接
小論文(日本語)
筆記試験(英語)
でした。
日本語面接、英語面接が一次試験、小論文と筆記試験が二次試験といった感じで違う日程で行いました。
★試験の対策について
幸運にも私の学校は試験対策にとても協力的でした
副校長先生とALTの先生がそれぞれ日本語、英語の面接練習をしてくださりました。
あとは小論文、筆記の過去問もらいました。
自分から頼んでみるのもアリかと思います
日本語面接はとにかく自分の意思をはっきりもっておくことが大切です。
私は次世代じゃないといけない‼という思いを全面アピールしましょう
面接官の先生によるかと思いますが、私はだいぶ長く話した記憶があります。(覚えてないですが少なくとも30分以上)
ただ、とても明るく優しい方だったのでわたしは意識せずとも自然と笑顔になれました。
最初に、リラックスしてねーと言ってくださったのも覚えています。
今思っても今まで受けてきた面接の中で唯一楽しかったかもしれません。(極度の緊張しいなので)
・中学で頑張ったこと
・現地での生活について
の話題が特に長かった印象があります。
私は学級委員の経験があり、自己prにも書いていたのですが、すごく深堀されました
とにかく同じ話題について多方面から質問されるので、1つでも自分はこれでキめる‼っていうのを用意して、面接官の方をその話題に誘導するイメージで話すと困らないかなと思います
現地の生活については、事例問題が多かったです。
もし向こうの学校で~
もしホストファミリーが~
といった感じですね。
もちろん正解はありませんが、次世代のHPをよく読んで、求められている人材に沿って答えるように意識するといいかなと思います。
例として、
Q)もし学校に日本人がいたらどうする?
A)○○○○~
これも同様掘られます。
Q)それでも話しかけられたら?
Q)無視するの?
と続くのですが、何度質問されても自分の意見を強く貫いてくださいー‼
あちらは私たちをひっかけにきてるので
あー、、そうですねー、、、、ってなったらオワリ
意志に芯さえあれば
おしゃべりしに行くつもりで気楽が一番かと
次に英語面接ですが、
もともとお題があって、内容を予め考えてきてそれを発表&簡単な質問3個ほどでした。
ちなみに私は海外の方に伝えたい日本の伝統?魅力?みたいなお題だったかと思います。
これは完全に暗記ゲー 内容を気にするというよりはハキハキ明るく話せば十分かと
簡単な質問は学校で何してる時間が好きー?とかその程度だった気がします。
小論文、筆記に関してはなるべく過去問をもらってそれを解く‼
合格すればもうこっちのもんです
研修が始まりますー‼
ただ、私はコロナ真っ只中で研修の半分以上はオンラインでした。
正直日曜削られるのしんどいし面倒な点多いですが周りにすごい子多いのでなんだかんだ頑張れます
試験対策から始まり事前研修を経て、東京代表の誇りと達成感をもちながら行く留学は他にはない魅力だと思います
都立学生で留学気になっている方、次世代リーダー育成道場ぜひおすすめしたいです
実際現地に来てみて感じることなどこれから更新していければと思っています
よろしくお願いします
紬