心と気持ちと魂のお話
~お母さんと子ども達の小さな小さなお話~ その2 気持ち編
子ども達「お母さん、じゃあ、気持ちってなあに?」
お母さん「気持ち?」
子ども達「そう!【気持ち】!!」
お母さん「ん~?それはね表現するのが【気持ち】よ」
子ども達「表現?」
お母さん「そう表現!さっき出てきた【心】を表現すろのが【気持ち】よ!
子ども達「【心】を表現するの?」
お母さん「そう!【心】を表現するのよ」
お母さん「人を愛したり、人を好きになったり、誰かを悲しんだり、苦しい、ツライって表すのが
【気持ち】よ?わかる?」
子ども達「人を愛する?」「好きになる?」「誰かが悲しい?」「苦しい?ツライ?」
お母さん「そう!誰かを好きになるのはあなた達にも分かるわよ?
みんなお母さんこと好き?」
子ども達「好き~~~~!」
お母さん「そう、それが好きって【気持ち】よ?分かる?」
子ども達「わかった~~~!」
お母さん「じゃあ、もし、お母さんがいなくなったらどう思う?」
子ども達「お母さん、いなくなっちゃうの?イヤ~~!お母さんいなくならないで~~!」
子ども達「お母さん、いなくなったら、悲しいよ、淋しいよ」「お母さ~~ん(´;ω;`)」
お母さん「いなくならないから安心して!大丈夫だから!」
子ども達「ホントにいなくならない?」
お母さん「いなくなるもんですか!こんな可愛い子ども達を残して、
あなた達が【好き】だから大丈夫よ!」
子ども達「良かった~~!安心した」
お母さん「それが【気持ち】よ!わかった?」
子ども達「うん!分かった~~!」「あと愛する【気持ち】は?」
お母さん「お母さんはあなた達を愛してるわよ!あなた達は【心】がポワポワ、フワフワする?」
子ども達「う~~ん?する~~~!」
お母さん「それが、【愛する】ってことなのよ?わかった?」
子ども達「分かった~~~!」「これが愛する【心】と【気持ち】かぁ・・・」
つづく