心と気持ちと魂のお話
~お母さんと子供たちの小さな小さなお話~ その1 心編
子ども達「お母さん、お母さん、お話聞いて!!」
お母さん「なあに?どうしたの?」
子ども達「【心】ってなあに?」
お母さん「【心】はね、好きになったり、愛したり、喜んだり、悲しんだり、苦しかったり、辛かっ
たり、色々なものがでてくるのよ」
子ども達「好きになる?」「愛する?」「悲しむ?」「ツラい?」「色々?」
お母さん「そう!あなた達も誰かを好きになったりするでしょう?」
子ども達「ん~?」「わからない!」
お母さん「もし、あなた達の誰かがいなくなったら悲しいでしょう?泣いちゃうでしょう?」
子ども達「うん!」
お母さん「それが好きって【心】なのよ?」「悲しいって【心】なのよ」「ツライって【心】なのよ」
「わかった?」
子ども達「ん~?なんとなく・・・」「じゃあ、愛する【心】は?」
お母さん「愛する【心】は自分を大切にしたり、人を大切にしたりするのが【心】よ!それにね
【心】がフワフワ、ポワポワするの・・・」
「わかった?」
子ども達「フワフワぁ?ポワポワぁ?ん~?わららない!」
お母さん「大丈夫!あなた達もそのうちわかるわよ?」
子ども達「ん~?わかったぁ!」
つづく