結論!宝くじで1億円当たった人の末路は?
(11/22(木) 17:00配信・日経ビジネスオンライン)
~~~本文抜粋~~~
多くの人は「お金」を欲しがりますが、私たち普通の人が本当のお金持ちになろうとすれば、宝くじ当選や投資の成功など、「急な富裕化」に頼らざるを得ません。
その急な富裕化が、幸せ3要素を吹き飛ばす危険性があるのであれば、普通の人は「お金」を増やそうなどと思わず、今ある「仲間」や「才能」を地道に育んだ方が、幸福になれる確率は高いとも言えます。
たまには贅沢したいなと思った時にそれができる程度の額があれば、「お金」は十分なのかもしれません。
(鈴木 信行)
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同じ1億円でも、チームワークの組織プレーで育んだ年収1憶円と、突然降って沸いた1憶円ポッキリでは、同じ1憶円でも雲泥の差があります。
では、宝くじで得た1億円を活かす為には、チームワークの組織プレーで得られる1億円に切り替えて行く努力が無ければ、「一瞬の経済的自由」と言う泥沼に足を取られてしまう。 そんなことが読み取れます。
もしも宝くじが当たって巨額当選金を目の前にした時に、それを「愚か者の災難誘発金」にするのか「賢者が作る幸せの泉」にするのかは、自分次第ですね。
では、もしも降って沸いた1億円ポッキリが、目の前に現れたらどうすべきか考えてみます。
『降って沸いた1億円』を『継続的な年収1憶円に、もしくは年収2千万円にしていく為の仲間作り』=仲間作りを別の表現に切り替えると、「ビジネスモデル作り」となります。つまりコミュニケーションですし、「ヨイショ上手」と極言できます。
「ヨイショ上手」な友達を何人増やすことが出来るか?で、『降って沸いた1億円ポッキリ』を継続収入に変える事も可能です。
「ヨイショ上手」は、接客業の命です。ヒトによっては「ヒトタラシ」とも表現しますが、「ヒトタラシ」まで行ってしまうと、「自身の我をかなえる為のヨイショ上手」となってしまうので、このバランスには厳しさが必要で「他人に甘えて頭に乗る」ようになってしまうとむしろマイナスです。
感情はお勘定に比例しますので、タクシードライバーやホテルのベルボーイはチップの額で「不自然ではない上品なヨイショ上手」がランキングできます。
笑顔は幸運を呼びます。ノリの良さも同じです。暴走しないお相手に合わせたノリの良さです。この距離感・間合いや発声の抑揚・気分良くする言葉選び・笑顔が運を開いてジャストタイミングでビジネスチャンスが舞い降りてきます。
この「人脈」と「お金」をつなぐコミュニケーション能力が、『降って沸いた1億円ポッキリ』を活かすも殺すも決めてしまいます。
「ヒトタラシ」とか「ヨイショ上手」とかの枠を超えた人物っているんですね。
口先だけでなく、行動と実践で、志(こころざし)の域にできる人は、凄いです。
以上