『テレパシーなのかな?』と自問自答する事例 | 龍ちゃんのブログ

龍ちゃんのブログ

「陰謀論の真実性」と、「新聞ニュースの虚構性」を嗅ぎ分けたいと常々考えています。このブログに騙されないように、どうぞ細心の警戒心を持って臨んで下さい。






過日、僕が勤務する会社で、歯科検診がありました。



次の順番で検診が行われました。



(1)口臭チェック
(2)歯科技工士さん?(非歯科医さん)による歯磨き説明
(3)歯科医さんによる歯及び歯茎チェック



上記(1)は、自宅で疲れて寝た後、起床時に長女からパパ寝息が臭いよって言われていたので、大丈夫かな?と心配でしたが、計測結果は、可も無く、不可も無い、これ以上数値が高いと「少し臭い」判定ですって言うレベルでした。



上記(2)は、歯科医師さんだと思い、色々質問したところ、「それは,先生がこれからチェックしますので、少々お待ち下さい」と言われ、歯磨きや糸歯磨きで歯間の磨き方を教えて頂きました。



上記(3)で、ようやくテレパシーかなと思える状況がやって来ました。



歯科医の先生が、僕の口の中を一目で見回して見て、「フン、フン、フン・・・・ウン!」と言った時に、歯科医の先生の心の中が感じ取れました。



それは、「良く磨いているけれど、磨き方が下手ね」と言う、言葉にならない・・・・・なんと表現すれば良いのか?
「なるほど、歳の割に磨いているけれど、典型的な下手な磨き方」って言うニュアンスが、どことなく伝わって来ました。そして、歯科医の先生は、右の下三番目W、とか、Cの2とか、歯科用語をも言う一人の歯科技工士さんらしき人に伝え、その方がメモをとっている。
そして、再度、磨き方を具体的に僕に教えて下さる。「歯ブラシの持ち方は、野球のバットを持つ持ち方ではなく、鉛筆を持つ持ち方でお願いします。バットを持つ持ち方では、エナメル質が削れてしまって・・・・・・」と言いながら僕に手鏡を渡して・・・・「ここ黒ずんでいますよね。強い磨き方をされていますので、エナメル質が削ぎ落ちています。鉛筆を持つ持ち方で、角度を付けて斜めに歯と歯茎の間を、それほど強くならない程度に磨いて下さい。それでも充分効果的です」



・・・・と、このようなヤリトリがありました。歯科医の先生が、最初に発した「フン、フン、フン・・・・ウン!」で、僕もその後に始まる歯科技工士さん?の説明を前もって理解できていたので、コミュニケーションが滑らかに始終しました。



ただ、テレパシーとは、音声が脳に直接響く脳内聴でもなく、イメージが沸いたのでもなく、それとなく理解するパターンでしたので、その後の歯科技工士?さんの説明を受けて、「やっぱりそうだったのか」と言う、僕の中の理解を再確認するような感じとなりました。
テレパシーって表現するには、まだまだ未熟な感じがします。



これは、誰でも日常において起きている事を、ただ単に自覚出来るレベルになっただけなのですよ。どこが変わったのか?良くわかりませんが、自己客観視的なもう一人の自分が感じた事を、感じる機能が働いたように思います。これは、全地球レベルで僕達人類の潜在意識が見えない部分でレベルアップしている「感知能力」だと思います。だれにでも起きています。



パナマ文書問題だって、この感知能力の向上に端を発している可能性もありえます。







そして、もう一つですが、僕が使用するサプリメントに関してですが、癌闘病中やそれ以前に、製薬会社の子会社商社で、三越や高島屋へ卸す仕事の件を以前書きましたのでサプリメントに関する知識は人よりもあると思っていましたが、今年3月下旬にたまたま広告DMとして送られて来たサプリメントの広告を見ていて、いつもは、直ぐに捨ててしまうのですが、その時は、異なりました。何がどう異なったかと言えば、一端古紙回収に回す新聞紙箱へ入れた広告の印刷物が、時間を追って、何度も、なぜか思い出すのです。
これって、今までにはない出来事なので、不思議でした。「広告は効果を過大表記する」と言う固定観念が、僕にもありますので、とかく一度捨てたら忘れてしまうのですが、その日は、夕食後やPCと向き合っての就寝前にも、その広告チラシが頭の中でよぎるのです。
その現象が、奇異で不思議で、自分としてはあり得ない事なので、「なぜかな」と思いながら、またその広告チラシを手に取って見ました。



「大麦発酵酵素」で、植物由来系酵素のサプリメントです。これが、「睡眠の質を変える」と言う広告なんですが、僕の中では、植物由来酵素は、大したことはないってい言う固定観念がありますので、直ぐに右から左に古紙回収箱行きなんですが・・・・・どうして、また、思い出すのか不思議なんです。僕の中では、「酵素なら、植物由来よりも微生物由来酵素が良い」と言う金言があります。それは、4年前の癌闘病中の僕の命を救ってくれた事に由来します。
※因みに「大麦発酵酵素」と「睡眠の質を変える」で検索しましたが、ヒットしませんでした。学者肌の社長が興した会社のようで、ネット広告にお金を掛けている会社ではないようです。ヒットした会社の商品よりも幾らか安価です。





それで、広告を読み進み、ストレスと閉経期のホルモン不安定化で50代女性にありがちな不眠に関して、嫁にも良いだろうと思い、注文しました。サプリ嫌いの嫁は、「お金の無駄」と言う可能性が強いので、嫁に勧める前に、自分で使用しようと思い、飲み始めて4日目から、「睡眠の質の向上」を体感しています。それは「深く寝たぁ~」と言う実感です。
だからと言ってお勧めはしませんよ。サプリメントは、その人の体質により効果も変わりますので、僕に効果があったからと言って、その他の方にも効果があると思うのは早計です。
この文章の目的は、テレパシー能力の発現が、日常レベルのどんなところから、徐々に発現するのかを記録した私的文章です。「知識」よりも「感性」を重視した着想、そして、自己客観視としての感性を自己評価する事が重要ではないか?と言う総論です。




以上です。