「グローバリズム」の意味を調べると、新自由主義と言う用語とも関連することが分かります。
経済という観点でグローバリズムを説明すると、『一番安いところで仕入れて、一番高く売れるところで売って儲ける』、『その為に強者の論理が最優先される。それが市場主義経済である』だから、基本は『弱肉強食』である。つまり、グローバリズムとは、弱者を奴隷のように活用し、強者が支配する人知国家=独裁国家を目指す考え方である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
極端な表現かもしれませんが、グローバリズムとは、TPPにも象徴されるように、
(1)弱肉強食 =株主優先、金持ち優先の政策。
(2)秘密主義 =説明責任を果たさない=秘密保護法の概要が如実である。
(3)人治国家 =非法治国家志向の懸念から、独裁国家志向ではないかとの心配がある。
上記の三要件は、TPPを知れば知るほど、納得される指摘です。
TPPを理解する最も有名且つ、わかりやすい映像です。
TPP戦略の本当の狙いは世界統治だった。アメリカの市民団体のリーク情報
https://www.youtube.com/watch?v=yTnq9MsssdA
世界統治とは、世界支配と表現してもいい内容です。
そして、5分で分かるTPP!どうしてダメなのTPP? 三橋貴明 2013.03.04
https://www.youtube.com/watch?v=XltdAvCy5Aw
一方、ナショナリズムと言う言葉の響きは、グローバリズムに比べ、陰鬱である。国粋主義、右翼的な臭いがします。これも、グローバリストの策略かもしれません。
しかし、ナショナリズムを調べていくと、文化や地域における価値観を尊重し、愛国心或いは国民の総意を国政に活かす仕組みが、グローバリズムとの比較で顕著に異なります。
グーローバリズムが、トップダウンに対して、ナショナリズムはボトムアップ的であると言えます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0
以下は、非常識なテーマのように受け止められますが、グローバリズムを推進するアメリカの裏権力者の指向性を理解すると、マスコミが積極的に報道しない現実が見えてきます。
『アメリカの正体をあばく(その1ロックフェラー)①』馬渕睦夫 AJER2014.4.18(3)
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馬渕氏は、日本のマスコミがビビって報道しない世界経済やその権力構造の根幹理解を示しています。
講師:馬渕睦夫Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E6%B8%95%E7%9D%A6%E5%A4%AB
ヒト・モノ・カネが自由に行き来できる社会の実現、それは世界統一政府。
世界統一政府樹立を目指す勢力をグローバリストと呼ぶ。
このムーブメントが、世界中の人達の幸せを築くことが出来るのか?
ここが要点になります。
ロックフェラーの主張する国境が無くなり、グローバル社会とはどんなものなのか?
考える必要があります。
このブログでは、私の考えたグローバリズムの印象が書かれています。
つまり私見です。
皆様はどのようにお感じになるでしょうか?
尖閣・朝鮮半島危機は米中による陰謀か?日本が生き残るために は
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これぞ必見です。現状の本質を的確に指摘している。
グローバリズムという視野で見れば、ウォールストリート(米国のグローバリストの拠点)と中国共産党(中国のグローバリストの拠点)で繋がっている。
グローバリストでは、米中は似たもの同士。ナショナリストで言えば日本とロシア・プーチン。
しかし、安倍首相は完璧なグローバリストである。
作られた北朝鮮危機は、アメリカの武器を日本に買わせる為でもある。
日本国内のグローバリスト=かつての国際派、ナショナリスト=かつての民族派。かつての自民党は、国際派と民族派のバランスが取れていた。そのバランスを壊したのが小泉首相。これは私の私見です。TPPは間違いなくグローバリズムの権化です。
以上