元航空自衛隊・空将・佐藤守氏が明かす最高機密「UFO」 | 龍ちゃんのブログ

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「陰謀論の真実性」と、「新聞ニュースの虚構性」を嗅ぎ分けたいと常々考えています。このブログに騙されないように、どうぞ細心の警戒心を持って臨んで下さい。


まずは、リアリティを持ってこの分野をご理解頂く為に以下の動画をご覧下さい。


ポール・ヘリヤー元カナダ国防相TVインタビュー(日本語字幕)
https://www.youtube.com/watch?v=HTqDbY4dggs
ポール・ヘリヤー国防相の発言内容は、以下の元航空自衛隊佐藤空将のインタビ
ューにも登場します。







「UFOは存在するかしないかの議論などもうとっくに終わり、人間から地球外
生命にコンタクトを取って情報を発信し、双方向コミュニケーションを行う段階
に来ているのです」・・・・・・・・・・・・・・。
航空自衛隊出身の佐藤守元空将が明かす “第5種接近遭遇”驚愕の真実!!



空自松島基地(宮城県東松島市)から飛び立った自衛隊機はUFOを数多く目撃
している。
その松島基地所属機が2000年、まるで女川原発(同県牡鹿郡女川町、石巻市)
を避けて墜落したかのような不思議な事故を2度立て続けに起こした。そこで佐
藤守元自衛隊空将は、2010年7月に上梓した著書の中で、この事故を教訓に
こう提案している。



「日本でチェルノブイリのような核施設事故が発生したときに、どのような対応
をとるか(中略)常に考えておかねばならない、と書いたのですが、その8ヶ月
後の2011年3月11日に起こった東日本大震災に続いて、福島第一原発事故
が起きたのです。それで奇しくもこの一文が予言のようになってしまいました」



2000年7月4日ことだ。松島基地ブルーインパルス所属の『T-4』2機が
墜落して、乗員3名が殉職するという痛ましい事故が起きた。同年3月22日に
も、『T-2』練習機がほぼ同じような形で墜落(訓練生1名が殉職)している
ポール・ヘリヤー元カナダ国防相TVインタビュー(日本語字幕) が、いずれの事
故も佐藤守空将は “知っていた”のである。



「3月19日の時点で、3日後の同月22日、そして7月4日に墜落事故が起き
ると知人が知らせてくれたのです。発生日時、T-2、ブルインという機種の特
定、その機種と人数までことごとく的中していました。しかもその知人に事態発
生を知らせたのは、地球外生命だったというのです」



T-4の事故は国会でも取り上げられ、綿密な事故調査報告書が作成されたのだ
が、原因などに多くのナゾを残した。「ただ一つ言えることは、両方の事故とも
実にいまく女川原発を回避して墜落していることです」。佐藤空将に知らせた知
人とは、石巻市在住の神主Sさんだ。「Sさん曰く、メッセージを送ってくるナ
ゾの知性体は4種類、他にも16種類くらいいるようで、われわれと違う感性を
持つ者が半数、残り半数は善意通じる相手のようなのですが、彼らも複雑に利害
が絡んでいるようなのです」。



UFOの目撃情報は、1952年と1957年に突出して多い。1952年には
米国が史上初の核融合兵器の実験を行っており、1957年には英国が初の水爆
実験を行っている。同年にソ連はICBMの実験に成功している。



「UFOは存在するかしないかの議論はとっくに終わり『第5種接近遭遇』、つ
まり人間からコンタクトを取って情報を発信し、地球外生命と双方向のコミュニ
ケーションを行う段階に来ているのです。特に日本の空を監視・防衛する空自は
真剣にUFO対策に乗り出すべきです」。
佐藤元空将は、日本政府のUFOに対する法整備不足にこう警鐘を鳴らし、前著
刊行後の2011年7月には自身もUFOに遭遇したこともあって、今回、前著
から大幅に加筆した『実録・自衛隊パイロットたちが目撃したUFO 地球外生
命は原発を見張っている』(講談社+α新書)を上梓した。佐藤元空将の言うU
FOの真実とは、ズバリ「人類の核エネルギーの未熟な扱い方について見守って
くれていること」と断言する。





さて、航空自衛隊幹部であった佐藤元空将の発言『佐藤元空将の言うUFOの真
実とは、ズバリ「人類の核エネルギーの未熟な扱い方について見守ってくれてい
ること」と断言する』。



この指摘は1952年に宇宙人(たぶん未来の地球人)とコンタクトしたジョー
ジ・アダムスキー氏が全米講演&出版活動で主張した大きなテーマに一致しま
す。
アダムスキーの主張は、地球の原子力エネルギー開発は未熟で危険である。その
取り扱いを間違えれば地球だけではなく太陽系の全ての惑星にも悪影響を与えて
しまうという内容でした。1950年代に、既にアダムスキー氏は、反核路線の
旗手でありました。

当時、ジョージ・アダムスキー氏を謀略的詐欺師として告訴準備した人物に当時
のCIA長官アレン・ウェルシュ・ダレスから「アダムスキーは国家機密に抵触
する人物であるので、告訴はまかりならぬ」と通知が届いた話は有名な逸話で
す。

CIA長官アレン・ウェルシュ・ダレス氏
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AC%E3%82%B9



脱線しましたが、本論である本文転載に戻ります



●美浜原発運転開始直後に出現

UFOは自衛隊機によって写真撮影されていた。撮影したのは1979年~19
80年頃、当時まだ二等空尉だった織田(おりた)邦男元空将である。小松基地
(石川県小松市)の第303ファントム飛行隊勤務時代、ソ連機の追尾のための
スクランブル発進して帰投中に “茶筒型UFO” を目撃した。織田元空将は佐
藤氏にこう語った。
『当時の私は後席のレーダー要員で、スクランブルで目的機を発見したら、確実
に証拠を記録するための写真撮影の任務を負っていました。天候は良好でした。
2機のファントムが300~400メートル離れて飛行するスプレッド隊形で、
能登半島沖を小松基地に向かって高度約1万フィートを降下中に、突如隊形の真
ん中にUFOが出現したのです』



2機のファントムには合計4隊員が乗り込んでいたが、誰かが無線で「なんじゃ、
あれは?」と叫んだ。外を見るとスプレッド隊形の真ん中を同速度、同角度で飛
行していた。
『形は上方の円が下方の円より大きく、横から見ると台形に見える。航空工学的
(織田氏は防衛大学航空工学卒)に空中を飛べるとは思えなかった。編隊長が
「ID写真を撮れ」と指示したので、写真を撮りました。ピントはややボケてい
ましたが、UFOははっきり写っていました。のっぺりとしていて、写真からは
回転しているかどうかは判別できませんでした』。



その後、この写真は、航空団司令部の情報班長が受け取り、上級部隊でる中部航
空方面隊司令部に送られたが、その後ファントム隊へは何の連絡も無かった。任
務で撮影したID写真は自動的に「秘」に指定されるが、保管期間が過ぎると写
真類は破棄されてしまうという。
「正体不明の飛行物体に対処すべき任務を持つ防衛省・航空自衛隊は、領空に侵
入してくる対象を露、中、北朝鮮に絞っており、それ以外には全く関心がない。
レーダーに映ったりパイロットが目撃した “正体不明物体” のデータをいかが
わしいと思うことなく収集していれば、この50年間余の間に貴重な資料が集積
できたはずで、科学的証拠も整っていたに違いありません。



織田氏当時は青二才の二等空尉でしたかた権限もなく、保存しておけばとすごく
残念がっています。織田氏の証言から当時の空自、いや自衛隊、日本政府のUF
Oに対する関心の低さがわかります。この体質は現在もかわりません」。



続けて佐藤氏は、この時のUFO出現の訳をこう指摘した。「織田氏がUFOを
写真に収めた1979年~1980年頃はというと、美浜原発(福井県三方郡美
浜町)の運転開始直後に当たる。美浜原発は2004年に3号機が水蒸気噴出事
故を起こしており、UFOは同原発を『危うい』と警告していたのではないかと
気になります」。



●説明不可能な6%の目撃例

ビッグバン説で一躍、世界的天才科学者に仲間入りしたホーキング博士が201
0年に「宇宙人との接触は危険」と警告を発し話題になった。また、2014年
11月に行われた米国物理学会秋季年次総会においても衝撃的は発表があった。
その内容は「火星の古代文明は宇宙からの核攻撃によって滅亡し、次のターゲッ
トは地球である」というものだ。
米国の学者やマスコミの多くは「宇宙人は総じて攻撃的」と主張する。
一方で宇宙人は “善” だとする人物もいる。「冷戦時代の1961年、約50
機のUFOが、ロシアから南下して欧州を横断した・・・」と暴露したカナダの
ポール・ヘリヤー元防衛相だ。この発言は、2013年に彼がモスクワにあるニ
ュース専門局のインタビューに応じた内容の一部である。
ヘリヤー氏が国防相の権限でチェックしたUFOに関する報告書の内、約80%
は金星やプラズマなど他の物体だったが、残り20%余は説明がつかなかったと
いう。また注目すべきは、UFOの出現が数多く目撃されるようになった原因を
「原爆を開発してからの数十年間は、UFOの出現が多く見られた。間違った行
動を起こさないように彼らは警告している」というもので、これには佐藤元空将
も同感している。



米国空軍は、1966年4月に開いた「米下院第89議会軍事委員会公聴会」で、
「米国内のどこにおけるものであろうと異様な空中の物体に関する一切の報告の
取り扱いにおいて、客観的、徹底的であることを議会に保証いたしましょう」
(ブラウン国防長官)と述べた。
この公聴会委員には、マッコネル空軍大将、ブラウン国防長官、UFO問題担当
グループ顧問アレン・ハイネック博士(いずれも当時)など、そうそうたるメン
バーが顔をそろえた。ハイネック博士は、映画「未知との遭遇」の監修者として
名高い。



上記の米下院第89議会軍事委員会公聴会委員らはこうまとめた。
「米空軍は、1万147件もの目撃が報告された1947年から1965年の1
8年間にわたる物体9501例の確認をすでに終えている。しかし残り6%の目
撃例は、どうしても説明できない」。



「米空軍はUFO情報に真摯に対応し、記録し、分析して結論を出そうとしてい
る姿勢がうかがえる。日本のように目撃したパイロットの報告を「貴様の頭はお
かしいのではないか」と即座に否定する自衛隊の姿勢に比べると、一方的ではな
い態度が紳士的です」。
日本に正しいUFO論議が喚起されるのは、いつの日のことだろうか。



●核を監視する未確認飛行物体


(UFO遭遇ケース1)
1967年3月、アメリカ空軍第490戦略ミサイル基地に、尋常ではない飛び
方をする発光体が複数現れた。中には空中停止するものもあり、6~7基のミサ
イルが発射不能となり、代替装置も機能しなかった。さらに同基地から50~6
0マイル離れたミサイル基地でも、合理的な説明ができない同様の事故が起き
た。
佐藤元空将の談:「この事件は、松島基地所属のT-2練習機が訓練からの帰投
中に葉巻型のUFOと並行飛行した際、電気および操縦系統に不具合が生じた事
例と似ています。事件当時は、冷戦時代で米国の反撃能力が問われ、政府として
は看過できなかったでしょう。早速、空軍の特別調査が入りましたが、内容は非
公開となりました。ノースダコタ州のマイノット空軍基地でも起きています」。


(UFO遭遇ケース2)
1979年、オレンジ色の巨大なUFOが空母「JFK」の上空に空中停止した。
このとき空母で通信部門の勤務に就いていた国家安全保障局のコップ氏は、全て
の電子通信機器が停止したと証言している。8台のテレタイプはデタラメな印刷
を始め、レーダースクリーンが高輝度になったと思ったらその後に真っ暗になっ
たとも証言した。「JFK」は核兵器搭載空母だ。
艦長命令として箝口令が敷かれた。またノーフォーク港に帰港した際には、スー
ツ姿の男たちが乗り込み、目撃した乗員に直接面談を行っている。

(UFO遭遇ケース3)
オイテッキ退役空軍中佐は、メーン州にあるローリング空軍基地勤務時代の19
69年4月の夜に、3個のものすごく明るい光が正三角形に飛行しているのを教
官と目撃した。
翌朝、この基地を離陸した核搭載のB-52編隊の上空に1機のUFOが6時間
以上併走した。B-52がその光に近づくと、UFOは特殊な動きを見せて分離
し、同機が離れると今度は再び編隊上空に集まってきたという。



以上2015年1月8日・15日合併号週刊実話より転載しました。






【 私の感想です。】
本文にある『日本のように目撃したパイロットの報告を「貴様の頭はおかしいの
ではないか」と即座に否定する自衛隊の姿勢に比べると、(アメリカの議会や空
軍幹部は)一方的ではない態度が紳士的です』
この指摘は、陰謀論全般にも言えることです。
常識的でない話、常識的ではない論調への感情的に切って捨てるような態度は、
科学的究明姿勢とは真逆です。非常識に思える状況・事情をどのように究明する
か?そこが新たなる地平を拓くフロンティア精神ではないでしょうか。

また、以下の記述は、どうも日米安保条約や日米地位協定による圧力を感じざる
を得ません。


『正体不明の飛行物体に対処すべき任務を持つ防衛省・航空自衛隊は、領空に侵
入してくる対象を露、中、北朝鮮に絞っており、それ以外には全く関心がない。
レーダーに映ったりパイロットが目撃した “正体不明物体” のデータをいかが
わしいと思うことなく収集していれば、この50年間余の間に貴重な資料が集積
できたはずで、科学的証拠も整っていたに違いありません』。
上記のロジック通りであれば、領空侵犯飛行物体が、ロシア・中国・北朝鮮に類
別されなければ、「国家防衛上、問題ない」的な、事なかれ主義は「その他の領
空侵犯飛行物体はアメリカが何とかしてくれる。アメリカの意向を伺わなければ、
判断出来ない」と真面目に主張しそうな属国意識を感じます。自らの祖国を自力
で守っていく意識があれば、ロシア・中国・北朝鮮に類別されない領空侵犯飛行
物体のデータ収集や調査・対策を練ることは、独立国として当然の行為だと思う
のですが、そう判断しないのは、アメリカの属国だからと思っているからか?
アンタッチャブル意識をパワーポリティクスで刻みつけられているかのような対
応です。




アダムスキー氏主張する原子力エネルギーに関する映像
秋山眞人(64)アダムスキーと原子力の関係
https://www.youtube.com/watch?v=FSIDEtksL5s



UFO ディスクロージャー・プロジェクト(日本語字幕)
https://www.youtube.com/watch?v=UzJnZqpFzN0



元カナダ防衛大臣によるUFOエイリアン情報開示
https://www.youtube.com/watch?v=dpWPRd56D-0



日本のUFO議員と言えばこの方
山根 隆治(やまね りゅうじ)民主党所属の元参議院議員(2期)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%A0%B9%E9%9A%86%E6%B2%BB


以上