
今日は雨後曇りの予報です!!
雨の庭で^(^。^)y- .。oO ^しながら、ポピュラー音楽について考えていた今朝です!!
ポピュラー音楽は、大衆のために大衆の中から生まれた音楽で^誰にでも楽しめる音楽・・・民族性の相違、言語の相違、が障害になるかもしれませが、演説とは違って^メロディ、リズム、ハーモニー、というものを持っている音楽は「万国共通の言葉」ですネ!!
外国語の歌でも、そこに綴られ描かれている人間の庶民の生活感情というものは自分たちと大差があるものではありません〈内容のポイントや大意〉から、チョット努力して掴めば理解し楽しむことができます!!
一般的にはアメリカの民謡といわれる「フォーク・ソング」・・・民謡というと^オールド・ブラック・ジョー、草競馬、故郷の人々、峠の我が家、など連想しますが~~~それらだけがフォークではありません、この「伝承民謡」と「新創作民謡という^モダン・フォーク」の二種類です!!
アメリカは多くの国から渡ってきた様々な民族、異なった人種によって築き上げられたから、それぞれの故国の歌を新大陸アメリカに持ち込み^それらは長い歳月を経て段々とアメリカナイズされながら^広く民衆の間に伝えられ、その間に自分たちの生活とその感情を歌った民謡も生まれ、同様に伝えられてきました・・・これが伝承民謡(トラディショナル・フォーク・ソング)で、サザン・マウンテンと呼ばれ^アパラチア山脈地帯の農民の間に多く伝わっており宝庫とされています、~~~これらの民謡は「国家の近代化、都市中心の文化の進展」によって一部の人たちの歌となってしまいました!!
20世紀の有名な民謡研究家ロマックス親子(ジョンとアラン)の努力によって収集され^パール・アイヴス、ウッディ・ガスリー、レッド・ベリー、といった優れた歌手によって再び広く注目され、その中で^ウッディ・ガスリーは伝承民謡に新しい詩をつけて現代民謡とすることに成功^して「モダン・フォークの元祖」となりました!!
その強力な推進者としては^ピート・シーガー、ヴィーバース、です・・・この影響を受けて、50年代に^キングストン・トリオ、ブラザース・フォア、ジョーン・バエズ、PPM,ボブ・ディラン、が現れて多くの人々に注目されました。
人間の生活感情の全てを、自然に素朴な形で詩情豊かに歌い綴るフォーク・ソング・・・人間の真実の姿とそれを求める、親しみやすいメロディと詩に感じる人間性~~~これがフォークの楽しみだと思いますネ!!
アメリカのフォーク・ソング・・・開拓の苦しみや勇気の歌、金さがしの歌や懸賞つきの悪党の歌、鉄道の開通の歌、などが賛美歌の調べを借りたりイギリス民謡の旋律にのって歌われています~~~昔なりに生まれた流行歌も替え歌ができたりし、庶民の心が歌い込まれました!!
日本の民謡・・・土地に結びついています~~~北海道は^ソーラン節、熊本は^おてもやん、などと決まっています!!
フォーク・ソングを英和辞典には訳語は民謡となってます(南部の黒人民謡とか中西部の民謡とか)・・・フォーク・ソング民謡ではないような感じもしますが!!
哀愁の浸み込んだフォーク・ソングはいつの間にか忘れられても、新しい息吹きを与えて^みんなの歌を再発見しましょう^というのが「モダン・フォーク」の根本の精神だと思います・・・「花はどこへ行ったの」、「勝利を我らに」、のような^トピカルソングやプロテスト・ソングが「フォーク・ソング」といわれています~~~人々の心と生活を歌うということに忠実だからこそ生まれてくる歌です!!
フォーク・ソングには、「○○○でなければならない」という制限は一切ないと思います・・・ギターの弾き語り^と思う人もいますが、エレキを使う時もあります~~~ギターは鉛筆とかペンのようなもので、持ち運びに便利で^メロディもコードも弾けますネ!!
フォーク・ソングは、自分で作って自分で歌う歌^でしたから^ギターが一番入りやすい楽器・・・これからも、実際上の必要からギターは見放されることはないのではないでしょうが~~~ギター1本で勝負する意気も大事ですが、いろいろの楽器を使って豊富な表現を試みることも必要です!!
また、ギターがなければ無伴奏で歌うだけだっていいし^ゴスペル・ソングのように手拍子の方法だってあります!!
ボブ・ディランは、少年時代から指の間にスプーンを2本挟んでリズムをとったといわれていますし、ドラムを禁止された黒人たちは^石油缶でスチール・ドラムを作ったといわれています・・・日本の東北地方の農家では、鋤の刃の間を5寸釘で叩いてリズムをとっていた、といわれています!!
シャンティに詳しい‘C・フォックス・スミス'という人が、「水夫の作業歌"サクラメント"」という歌を聞いたのが1840年代の終わりか1850年代の初めだったそうですが、この"サクラメント"は^ゴールド・ラッシュ^でカルフォルニアに向った人たちが耳にしたのだそうです!!
フォスターの「草競馬」は1850年作です・・・フォスターは、1850年前後は港町ニューヨークへ行ったことはなかったそうですから、水夫たちの歌を聞くチャンスはありませんせした~~~ここまでは普通の話ですが!!
(♪どえらい舟に^どえらい舟乗り^ドゥダー^ドゥダー・・・風よ吹け^ハイホウ・・・あそこは金の山^だそうな・・・サクラメントの岸は・・・♪)って、水夫たちが歌っていた「サクラメント」
なんと、曲はフォスターの「草競馬」・・・ラジオもレコードもなかった時代に^歌は風のようにアメリカを吹きぬけたのでしょうか^水夫たちの想像力はフォスターの歌までも「フォーク・ソング」に変えてしまったんでしょうか?!!
●続きます(後日)