バイ・バイ・ベイビー(Bye Bye Baby) 映画「紳士は金髪がお好き(GENTLEMEN PREFER BLONDS)」主題曲)

   マリリン・モンロー

 監督“ハワード・ホークス”、音楽監督“ライオネル・ニューマン”、作詞・作曲“レオ・ロビン、ジュール・スタイン”・・・出演者は“マリリン・モンロー(ローレライ)”、“ジェーン・ラッセル(ドロシー)“、“チャールズ・コバーン(ピークマン卿)”、“エリオット・リード(アーニー)”、“トミー・ヌーナン(ガス)”、など!!

 “マリリン・モンロー”が、とても‘キュート’な魅力をふりまいた楽しいミュージカルでした・・・原作は1925年に発表された“アニタ・ルー”の小説です!!


 ヒロインの“ローレライ・リー”の名前は、金持ちを漁るゴールド・ディガーの象徴になり^1928年に洒落た‘コメディ’として映画化・・・1949年に^舞台でミュージカル化されて大当たり~~~それを「シネマスコープ’の豪華色彩版でスクリーンに移したのがこの作品です!!

 マリリン・モンロー、ジェーン・ラッセル、という二人のお色気スターが^それぞれ男性に絡みながら歌ったセクシーなナンバー・・・作詞は“レオ・ロビン”、作曲は“ジュール・スタイン”~~~他にも「ダイヤが一番」などの楽しい歌もあります!!

 (ジュール・スタイン^は、この後に「ジプシー」、「ファニー・ガール」といった^‘ヒット・ミュージカル’を発表しています!!

 ローレライとドロシーは^ニューヨークのナイト・クラブ^で踊っている仲良しチャッカリ組で・・・ローレライは大金持ちのイカレ息子の^ガス^とパリで結婚」する予定でしたが彼の父の反対で行かれなくなり~~~余った切符を“ドロシー”にまわし^二人で【豪華船】に乗り込みます!!

 ガスの父親は・・・ローレライの素行調査のため^私立探偵のアーニーを派遣します^〉が~~~彼はドロシーと仲良くなります

 ローレライは^船中でも大いにお色気をふりまき^老富豪ピーマン卿と親しくなります・・・作戦にのっかかった彼は妻の「ダイヤの髪飾り」を彼女へ贈物にしてしまいますが~~~パリに着くや^夫人が「“髪飾り々の紛失に気づいて^ローレライに容疑をかけます^そこへ「ガスや父親まで^ニューヨークからかけつけて^てんやわんやの大騒動です〉!!

 結局・・・ローレライとガス、ドロシーとアーニーが結ばれて、めでたしめでたし^となります~~~マリリン・モンローとジェーン・ラッセルの歌と踊りは^明るいセクシー・ムードが一杯^のミュージカル映画でした!!