普通なら
季節も良くなり 
患者さんも減って
病棟も穏やかになり
みんな余裕を持って新人を迎える
そんな季節のはずなのに
 
 4月になっても変わらず満室稼働の今日この頃。皆様お元気でお過ごしですか? 

 まあ去年の春からずーっとドタバタしながら 病棟を閉鎖したり 工事しながら広げてみたり 
 人事も目まぐるしく 採算取れないところから統合したりなどなど

ER なんかさらに世知辛い対応をする羽目になり 

初療だけして軽症は帰宅を促す作戦です

酩酊に至っては同伴者がいない場合
警察に連れ帰っていただいております

ていうくらい

人の動きが活発になってきているのを実感します

もう抑えは効かないですよね

きっと居酒屋さんとか限界ですよね

皆様のおかげでERは冬を越せました
お店を閉めていてくれたから
酩酊も
酩酊がらみの喧嘩 転落 事故の件数が格段に少なくて済みました
おかげで
心筋梗塞 脳卒中など時間との勝負になる治療の人たちを助けることのつながりました

この冬 都内の救命を預かる病室4000床がコロナ用にキープとなりました

ちなみに

コロナ前の12月-2月では
都内の救命センターは最低1、2日くらいは救急受け入れを止めるくらい搬送数が増加します
冬は患者の重症度も上がり
入院日数も長くなる上
連休もあるため病床数もギリギリなんです


 そんな中4000床減はかなり危ない賭けみたいなものです

さらに

コロナ重症をみる医療者は救急救命医師  集中治療医師 そしてeicu hcu icu のナースで再編成され

各部署のエースが取られて
みんなほんとに勤務も辛かった

そして今度はオリンピックです

観客はいないにしろ
選手とサポートスタッフは来るわけで

多分都内の救命センターを持つ病院は
国ごともしくは競技別に
割り振りがされるはずです

ええ

また病床空けろと言われますね笑


なので
このブログを見ていただいている方は

どうぞお怪我や酩酊などで搬送されませんように