夏休みが終わり普通の生活に戻りました。今年から息子は、放課後等児童ディサービスに週3回通っているので、とてもニコニコ助かっています。
ディサービスを利用することになったのは、私の病気がきっかけでした。

昨年、乳房にチクチクした痛みを感じ、乳腺腫瘍外来を受診したのが昨年9月30日。

毎年の健康診断では触診、マンモグラフィー、エコーをしていた為、少し不安はありましたが、多分大丈夫だろうという思いでした。

エコー検査をしていくと、左胸に黒いものが写っていました。要精密検査になり生検をして結果がでるまでの1週間、不安を感じながら良性である事を祈りましたが、結果は癌でした。
信じられず茫然とした思いの中、次に行く病院の予約をしました。私が行った病院はMRIもなく手術もやっていませんでした。

1週間後のには主人に付き添ってもらいました。
再度のマンモグラフィーと生検の為組織をとりました。またとるの⁉️えーんこれが結構痛いんです。

この日はMRI、転移をみる為のPET検査の予約をして帰りました。帰りの車の中では、悪い事ばかり考えてしまいます。
転移していたらどうなってしまうのか 眠れない日が続き、いけないのはわかっていながらお酒を飲み、安定剤も飲んでいました。
検査結果がでる日は、もしも転移していたら考えるとこわく、貧血がひどくなりフラフラしていたので、主人に付き添ってもらいました。
結果転移はありませんでした。ふっ~~と力が抜けました。
その日のうちに手術の日程が決まりました。11月6日、最短で9日の退院になるとの事。


その時息子は中学一年生。重度の知的障害を伴う自閉症です。留守番はできません。
いつもお世話になっている生活サポートハウスの方に相談して計画をたてました。

                      続く