フルーツ好きの夫婦、今年もすでに合計4回、3-4月に韮山へいちご狩りに、6月に土肥へ白びわ狩りに、7月に河口湖へさくらんぼ狩りに出かけました。

 

随分時間が経ってしまいましたが、今日のブログでは、いちご狩りの様子を紹介します。

 

ほぼ毎年、静岡県や千葉県のいちごの産地へ出かけています。今年は評判のよい、静岡県伊豆の国市の韮山へ出かけました。

 

目的地は、JA韮山が運営している「韮山いちご狩りセンター」。東京から韮山までは、車で約2時間。新東名の長泉・沼津インターから伊豆縦貫道の大場・函南インターを経由して行きます。インターからは案内標識も多く出ていますので、迷うことはありません。

 

出かけた3月と4月は、菜の花のシーズン、あちらこちらできれいな花を咲かせていました。

 

 

センターの受付です。広い駐車場の脇に受付があります。ここでいちご狩りの申し込みをして、料金を支払います。いちご狩りをするハウスまでは、センターの方の案内車の後に続いて、自分の車で移動します。(車で来ていないお客さんは、センターの車で案内してもらえます)

 

 

センターの中では、お土産用のいちごが販売されています。どのパックもきれいで美味しそうないちごです。これを見ると、これからのいちご狩りが楽しみになります。

 

 

いちご狩りのハウスの近くには、田んぼのかかしが集められていました。田んぼがお休みの間はこんな風に保管されているのですね(笑)

 

奥に見える白い大ビニールハウスの中でいちごが栽培されています。

 

 

案内されたハウスは複数の畝がある大きなもの、立って歩くのも苦にならない大きさです。食べごろのいちごがたくさん見えます。

 

 

まさに、真っ赤で食べごろです。いただいてみると、とても甘い・・・ミルクは必要ありません。畝の中を食べながら進んでいくと、次から次へと美味しいいちごが見つかり、うれしい!

 

 

こちらで驚いたのは、いちごのサイズ。手のひらと比べると大きさが伝わりますでしょうか、とにかく大きないちごがたくさんあり、そして甘い。ここまで美味しいいちごは食べたことがないと思うほどです。

 

いちご狩りは出荷用のいちごを採った後のハウスに入るのが普通ですので、形がよく大きないちごが残っていることは少ないのですが、ここでは「出荷用かな?」と思う大きさのものがたくさん残っていて、それらを自由に食べられるようになっていました。

 

本当に美味しいいちごをいちご狩りでいただけるとはびっくり。あまりの美味しさに、翌々週にもう一度出かけてしまったほど。韮山はおすすめです。

 

なお、こちらのいちご狩り料金は、3月が1,400円、4月が1,200円とお手頃。来年も1月2日から営業する予定とのこと。ゴールデンウイークまで長期間営業していますので、行きやすいのもよいところ。暑くなる前の3-4月あたりが冷えたいちごがいただけるベストシーズンです。

 

参考までに、いちご狩りの料金表を紹介しておきます。シーズンの最初は高く、週末は大変混雑していますが、4月近くになると、随分空いてきます。

 

1月2日~1月3日 1,800円
1月4日~2月28日 1,600円
3月1日~3月31日 1,400円
4月1日~4月30日 1,200円
5月1日~5月7日 1,000円

 

いちご狩りの後に立ち寄ったのは、

 

 

JAが運営している農の駅。ここがまた魅力的な商品が並んでいてお薦めの場所、同じシーズンに2回韮山に出かけてしまった理由は、いちごの美味しさだけでなく、この農の駅で買い物できること。詳しくは明日のブログで紹介します。