こんばんは。
上品さをさりげなく取り入れることで
周りとの違いを表現し始めている
戸田です。
あ、これ春夏のトレンドの
傾向らしいですよ。
是非みなさんもさりげなく
上品なものを取り入れて
周りとの違いを表現し始めて
みてください。
さて、昨日は美容メーカー
ルベルさんから新しく出た
カラー剤『LOCOR』で
染めたことについて
書きましょうか。
『ねぇ、そもそもLOCORってなに?』
あぁ確かに。
確かにそうだ。
なんの説明もなしに染めた報告だけ
してもそもそもそれなんやねん
って話ですよね。
簡単に言うとヘアトリートメントです。
つまりダメージがかなり少ない。
一般的なファッションカラーや
グレイカラーと言われるものは
髪の色素を一旦抜いて、そこに
色を入れるという仕組みなんです。
なので多少なりとも髪に負担は
かかりますね。
ですが、このLOCOR、
塩基性染料を使っていて、
髪へのダメージがめちゃくちゃ
少ないです。
ないわけではないです。
ただ、めちゃくちゃ少ない。
ヘアマニキュアにかなり近いですね。
なぜダメージが少ないかと言うと、
塩基性はプラスの電荷を
持っていて、髪の毛の表面にある
ケラチンタンパク質のマイナス部分と
イオン結合します。
結合することで染料が付着し
色が付くのですが、
染料の粒(分子)が大きいので、
髪内部には浸透しません。
なのでほかの染料と違って、
髪の毛の表面に付着するだけなので
ダメージが少ないんですね。
あと、ジアミンが入ってないので、
肌弱い人もかぶれまてん。
『マニキュアとあんま変わんなくね?』
お、いい質問ですね。
マニキュアとの決定的な違いは、
肌に付いても落ちやすいって
ことです。
マニキュアって肌に付くと、
なかなか落ちないんですよこれが。
でも塩基性カラーなら
落としやすいので、安心。
他にもカラーの持ちとか
比較したらキリがないので
この辺で早速使ってみた結果を
見ていただきたい。
今回はモデルのりほちゃんの
15~16レベルのブリーチ毛の
中間~毛先の部分を
LOCORのニュアンスライン
ライトグレージュを使って
染めてみたお。
ビフォー
塗布した後
好き。
でもここで戸田は塗布した後を見て、
(え、これやべー紫じゃん。
やべー、やべー。。)
って思い震えながら
放置すること10分。
シャンプーして乾かし。
アフター
うん、かなりいい。
塗りやすいし仕上がりいいし
もう好きすぎてLOCORを
牛乳に割ってブルーベリーオレ
みたいにして飲みたい。
そんな感じで、ロコルはまだ
ウチでは扱ってないですが、
気になったら是非声かけてください。
あ、もちろん塩基性に限らず、
普通のカラーも大好きですよ。
ではまた後ほど。