J-PopやRockはどうやったら良い音出せるんでしょう | D3 BLOG in 広島

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前も似たようなことを書いた気がするし、いつも愚痴ってることであるが改めて



俺のDJ活動拠点にしているボーリング場:広島パークレーンに預けているPAスピーカーのClassic Pro PA10/4

よくも悪くも素直な音が出るスピーカーだな〜と最近になって思うのだ。



パークレーンでは主にJ-Popを選曲しつつ、Club系やJazz、Metalとなんでも流しているんだけど、この曲は良い音出るのにあの曲はいまいちでボーリングの音でよく聴こえない、ということがある。


基本的にプレイヤーはCDJだったりDJコントローラー、iPad直挿し等、いろいろあってそれらからDJミキサーを経由し、アンプに繋がっている。


これら機器の性能も考慮すべきところだが、

一貫してJ-PopとRockは良い音が出ない曲が多い。

家の小さいスピーカーやヘッドホンでもこれを感じることはあるが、このスピーカーを前にして聴いてみると顕著にそれが現れる。

具体的にどうなんだと言えば、よく言う音圧が弱いわけだがClub系の低音、Jazzの中高域と芯の太い音であればしっかりと鳴るわけよ。


ならばとレベルメーターを無視してボリュームを上げても、細い音が目立ち、バラついた耳が痛い音が鳴るばかり。

EQをいじれば、音がこもるか尖るかの選択でしかない。

高級プレイヤーを使えば変わるのか、アンプやスピーカーを選べばいいのか、そういう音源だからと諦めるしかないのか。


まだ試せる検証案はあれど、自力だけでは実行できず、なんとも悩ましい課題である。


というのが、まだ非公開だが3月にアニソンDJの出演が待っている。

普段のパークレーンDJも含め、選曲の選択肢がオールジャンルの場合、音がよく出る曲とそうでない曲を並べた時の音の管理が悩ましい。


よくあるJ-Popに合わせてこういった曲のLowやHighを切り込めば、その曲の良さが失われる。

クラブに置いては分厚いリズムサウンドが響かないと、オタクはノレてもダンサーは踊る気にならない。


とはいえアンセムを無視すれば痛い結果をみるのは明白である。

しかし自分が踊れない音楽をやるのはいい加減やりたくない。


プライドを持ってやりたいなら、どうにかするしかないわけさ。



以上、近況報告終わり。
Ed