「マイホームを建ててから早10年・・・
外壁って塗り替えが必要と聞いたけど、いつが塗り替えの時期なんだろう?」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装を適切なタイミングで定期的におこなうことで、大事な家を長持ちさせることができます。
では、外壁塗装を具体的に考えるのはどんな時でしょう?
・家を建てて年数が経過して汚れが気になってきたから
・ご近所の方が塗り替えをおこなっていたから
・親戚の集まりの前に外壁を綺麗にしたいから
等、理由はいろいろだと思います。
でも
「外壁の汚れは気になるけど、今すぐ必要はないな」と外壁塗装の必要性をあまり感じていない方も多いと思います。
そんな方に外壁塗装の必要性をお伝えいたします。
住宅の平均耐用年数を見ると
イギリスで141年、アメリカは103年、ドイツは79年ですが、日本はたったの30年
なぜここまでも違うのでしょうか。
これは日本の気候に原因があります。
日本は高温多湿であり、元々の日本家屋とは石の上に土台が乗るような構造でした。
しかし現代の日本住宅は、コンクリートを基礎に使うようになったことで、床下の風通しが悪くなり、住宅に使用する木材が痛みやすくなってしまったのです。
大切なお家を守るためにも、定期的にメンテナンスをおこない、長期的に風雨・紫外線などから私たちを守ってもらう必要があります。
これから、症状別の外壁塗装の緊急度をお伝えします。
1.健康な状態の外壁【まだまだ大丈夫】 ☆築年数の目安:新築~5年
外壁に水をかけると水滴ができます。
外壁が水をはじく「防水性」が効いている状態です。
塗料がまだ保たれているので全く問題ありません。
2.塗装のサイン【中期症状】 ☆築年数の目安:5年~10年
外壁にカビ・コケ・藻が発生している
目地のコーキングにヒビ割れが発生している
目地のコーキングに隙間が発生している
これらの症状は塗装のサインです。
このまま放置せずできるだけ早く相談することをオスススします。
3.危険度MAX 早急に工事が必要【末期症状】
☆築年数の目安:築15年~
外壁が割れている
外壁が剥がれている
窓まわりの角部分が剥がれ落ちている
これらは外壁の末期症状です!
このままにしておくと手遅れになる可能性が大きいので早急に適切な工事をしましょう
外壁塗装をおこなうタイミングは、お家の築年数や劣化状況によって変わってきます。
築10年目を迎えるタイミングや、外壁に気になる症状が出た際には、そのまま放置せず、
業者に塗装が必要かどうか、外壁の劣化診断をおこなってもらうようにしましょう。
そして、外壁塗装をおこなうことが決まってから、ご家庭のライフイベントや室内リフォームのご予定に合わせ、どの時期に塗装工事をおこなうのかを決めることをおススメします。
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