4月のプレイルーム | 実るほど・・・

実るほど・・・

「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
謙虚さを大切に。
早産・未熟児・3回の帝王切開を経験した1男2女のママMCが、子育て、おしゃべりの仕事&英語教室ラボ・テューターのしての日々を綴ります。

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今月のプレイルーム

テーマ活動(物語)は、
モーリス・センダック「まよなかのだいどころ」に取り組んでいます。

センダックの作品で、最も有名なのは「かいじゅうたちのいるところ」ですね。

実は私、こどもが生まれてから初めて「かいじゅうたちのいるところ」を読んだ時、意味が全然わかりませんでした。

面白さがわからない…。

それは、他の大人も感じているようで、刊行直後は、批判が賞賛と同じくらいあったそうです。

こども達は、こどもの世界で生きているので、大人にはわからない魅力を絵本から感じる。

「まよなかのだいどころ」でも、読み深めるごとに、
さっきまで「ぼくとミルクをまちがえるなよ」と言っていたくせに
数ページ後には、「ぼくがミルクのなかにいて、ミルクはぼくのなかにある」なんて歌っています。

なんのこっちゃ⁉︎です。

でも、それこそがこどもの発想!

プレイルーム年代(0歳から3歳)は、無邪気にお話を楽しめる年齢なのです。

この時期に、なるべくたくさんのお話に触れされたい!という思いから、毎月違う物語に取り組んでいます。

英語のリズム感を、存分に身体に染み込ませることができるお話でもあります。

来週は、物語中の歌を覚えられるようにしようかな~♪