前々から観たかった『捜査官X』をようやく観た
ドニー・イェン 、金城武、そしてジミー・ウォングが共演しとるのに、今まで手を出さなかった理由に、その意味が分からん邦題にある
なんなん『捜査官X』て
もっといい邦題あったろうに…
あまりにダサ過ぎて、なかなか観ようって気にならんかった。
で、今回観たんやけど、これがね…なかなか面白かった
殺人の謎解きとアクションという、なかなかない展開やし、最初はめちゃくちゃ弱いドニーってのもちょっと珍しい。
ジミーさん、なかなか出てこないからどうなるのかなと思ってたら、中盤あたりでようやく登場。
ラストのジミーさんと、片腕ドラゴンと化したドニーのアクションは、かなり見応えがありました
ジミーさんにまともなアクションをさせたのは、ひとえに動作指導のドニーと谷垣健治の功労ではなかろかと思います。
しかし、毎回思うんやけど、『葉問』といい『捜査官X』といい、ドニーの奥さんは毎回綺麗な人が選ばれますな