周回コースを選んだ私たち。
にゅうから中山に向かいます
少し離れたところで
振り返ってにゅうを見ると
あんな切り立った岩場だったんだね
なんかイルミネーションみたいな
蜘蛛の巣に、なんだろ?
松の実?みたいのが乗っかってて、
それが太陽に当たって光ってました。
なんかオシャレ
樹林帯を歩くので、
景色はあまり見えなかったのだけど、
少し開けたところで山並みを見る。
通りがかったご夫婦が
『右が天狗岳で、左が硫黄岳ですよ』
と教えてくれた。
初心者さんでも登りやすい、と言っていたけど・・・
うちら、ヨレヨレ初心者ですよ?笑
しばらく歩いて、にゅう分岐。
中山、のほうに進みます。
木の雰囲気がちょっと変わりました
立ち枯れの木が多くなりましたね。
縞枯れ現象というみたい。
地味に登る・・・
展望がよくなったところで振り返ると、
にゅうが遠くのほうに見えました
さっきまであそこにいたのか。
ずいぶん歩いてきたな
そして、さらに進み・・・
えーーーーと・・・。
中山山頂って・・・どこですか???
ログを見ながら、
『たぶん、このへん山頂なはず・・・』
とは思っていたんだけど、
山頂標識が見当たらなくて
景色も何もないし、
そのまま通り過ぎました
ということで、そのまま進んで
中山展望台
着いた時は青空で、
下界の街も見えていました。
どのあたりが見えてるんだろう?
ちょうど12時頃だったので、
ここでお昼にしました
食べてるうちに、どんどん雲が増えてきて、
青空も消えていく。。。
あっという間に
周りの景色が見えなくなりました
1時間ほど休憩して、
次は高見石小屋を目指します
今回のコースのなかで、
中山展望台~高見石小屋までの間が
1番辛かったーーー
↑こんな下りが延々とつづく・・・。
ほんと延々と。
岩も滑りやすいし、ぬかるみもすごいし。
気を使いながらゆっくりゆっくり下りましたが、
膝とメンタルがやられましたね・・・
もう2人とも、無言ですよ(笑)
道中、きのこはたくさんあったけど、
この日1番の美人さんだった子
ほんのりピンクがかわいい。
そしてやっと!
高見石小屋に到着・・・
中山展望台からの下りで、
2時間もかかってしまいました
たぶん普通のひとなら、
そんなにかからないはずなんだけど(笑)
もう、高見石小屋を
偵察しにいく気力もないもの
ここは、揚げパンが有名らしく。
私、揚げパン嫌いなので、
元々買うつもりはなかったけど
たぶん、もう売り切れてたろうな。
小屋のすぐ後ろには、
高見石と呼ばれる岩場があって、
白駒池を見下ろせるらしいのだが・・・。
もう、この距離ですら行けない笑
2人ともヘタレすぎて困る
少し休憩したのち、
今度は白駒池を目指して下ります
もう、全身痛いよ・・・
朝は、あれほど周りの景色に癒されていたのに。
いまは、心身ともにやられまくってる(笑)
そして、やっと白駒池まで戻ってきた
朝より、少し風が出たのか、
水面が波立ってる。
白駒荘のほうへ戻れば距離は短かったのだけど、
なぜかうちらは、白駒池を1周しようとして
わざわざ歩く距離を伸ばす、という
もう今となっては、
なんで1周してるのかも分からんよ・・・
青苔荘を通過。
で。
スタート地点に戻ってきましたー乁( ˙ω˙ )厂!
当初の予定では、13時~14時くらいには
下山できると思っていたのだけど。
なんと、16:30
・・・想像以上に、疲れ果てましたわ。笑
そんなわけで。
早く下山できたら、近くの滝でも寄ろうか
と考えていたのに。
そんな時間もなく、ですよ
まぁ、それでも無理やり
ひとつだけねじ込みました(笑)
↑乙女滝
もう17:30過ぎてたので、
誰もいませんでした
夕焼けにも、ちょっと遅かったなぁ。
姉ちゃんに関しては、
もう歩きたくない・・・というくらいでしたので、
駐車場から乙女滝まで歩くのもつらそうでした。
なんとか歩き切ったものの、
登山は欲張りすぎたらダメだなぁ・・・って
痛感しました。
ちょっと余裕あるくらいのプラン立てなきゃね
姉妹ともに反省です。。。
寝不足からの運転&登山で、きつかったけども。
終わってしまえば、今回も
『あー、楽しかったな』になった。
次はどこの山に登ろうかな
あれ?滝は行かんのかい・・・?笑
おしまい
▲中山・・・長野県南佐久郡小海町
☆乙女滝・・・長野県茅野市北山
参道の両側にも
拝殿の周りにも
たくさんのぼんぼりが飾られていました。
上手な絵と、心に響く言葉。
朝ひとつひとつ設置し、
夕方ひとつひとつ火を灯し、
夜ひとつひとつ片付けるそうです。
なかなか素敵じゃないか
毎年やってるのに、
なんで今まで来なかったんだろ。
って思った(笑)
夕涼み・・・くらいの感じで来たのに、
暑くて汗だくになりましたけどもね
おしまい