最近ちょっと体調が良くなく、
頭がずーーんと、重たい日が続いておりまして。
なかなかブログを書く気がおきず、
スローペースですみません
.☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*
4年前、ママりんを
富山県の称名滝に連れて行った時。
『ハンノキ滝※を見てみたかったなぁ』と、
言っておりまして。
※称名滝の隣に落ちる、落差500mの滝。
雪解けの時しか見られない、幻の落差日本一。
4年前、6月に行った時は、流れてなかった。
去年は、パパりんの入院と重なってしまい、
私は単独で行ってきたけど、
ママりんは連れて行けなかった
よし、今年こそは。
ハンノキが枯れる前に連れてったるわい
てことで、GWが終わった翌週、
3連休を取っていた私。
宿も4月中にはおさえていたんだけれど・・・。
いつもならGW前には開通する遊歩道が、
今年は5月に入っても、開通しないぞ?
残雪が多く、落石の危険性ありで、
開通が遅れているとのこと。
あれぇぇ(-ω-;)?
予定の日の3日前くらいまで待ちましたが、
結局、開通の見通しが立たなそうだったので、
予約してた宿をキャンセル
せっかく仕事休みを取っていたので、
急遽、行先を変更して、宿も取り直し・・・
そんな直前バタバタで決めた、今回の旅は、
母の日プレゼントも兼ねております(*^^*)
滝は少なめですけど、
自然大満喫の旅となりました
5月15日(水)
朝5時に家を出発しまして、
圏央道→関越道へ
初日は、新潟県でたっぷり遊びます。
まず、初めに向かったのは清津峡。
黒部峡谷(富山県)、大杉谷(三重県)と並ぶ、
日本三大峡谷の1つだそうです。
立派な柱状節理が見られる、ってことで、
岩フェチゆかりん的に、
前から来てみたかった場所でした
駐車場から川沿いに500mほど歩いて。
清津峡渓谷トンネルの入口。
トンネルは片道750mだそうです。
ちょっと暗すぎたなぁ
足元にライトが欲しかった感じ。
途中には、写真展示物があったり、
模型があったり。
ん?銚子の滝、なんてのがあるぞ
トンネルには計3ヶ所の見晴所と、
最後にパノラマステーションがあります。
まずは第1。
ママりん、のぞき込む
数日前にかなりの雨が降った時があったので、
川の水は多かったのではないかと。
水の流れが激しい。
対岸には、ずらーーっと柱状節理。
( ´ω` )ムハッ
いろんな岩があるけど、
柱状節理が1番かっこいいと思う。
これは第2見晴所だったかな。
柱状節理の境目を、
ちょろちょろ・・・と水が流れてた。
あれも滝って呼んでいい?(笑)
も、も、も、萌えぇぇぇ(*´ `*)
整然と並ぶ岩の列に、興奮しちゃう
第2見晴所にあった、これ。
トイレでした。
マジックミラーになってるとか?で、
中から外の景色が見えるそうだ。
入ってみればよかったかな。
第3見晴所は、
丸いミラーが天井にいくつもつけられてる。
実は、点々の集まりが苦手な私(笑)
この場所は長居出来なかった(;´Д`)
でも、ここから見える柱状節理も、
とっても立派なのですよー
岩萌えぇぇぇ
かっこよすぎて、鼻血でそう
柱状節理とは、
溶岩が冷え固まるときに収縮してできた、
柱状の割れ目のこと
岩を見て、その場所の成り立ちや歴史を
色々想像したりするのも楽しいんですよ
そして最後、パノラマステーション。
ここは手前に水が張られていて、
水鏡で景色が写りこむようになってます。
今じゃ、インスタ映えスポットとして、
すっかり有名になってしまった所ですね
朝イチに来たので、
他に年配の方が3人くらいいただけで、
映え狙いの若者がいなくてよかった(笑)
水が張られてる所の、両サイドは
靴でも歩けるくらい浅いので、
そのままツカツカツカ・・・と奥へ
光の加減で、右側真っ黒になっちゃったけど
切り立った両側の岩壁は、すべて柱状節理。
その間を清津川が激しく流れて行きます。
左側には、かつての遊歩道の名残が。
以前は渓谷のすぐ横を歩けたそうですが、
昭和63年に落石で死亡事故があり、
それ以降は通行止めとなったそうです。
そして、その代わりに、
この清津峡渓谷トンネルができたとのこと。
いやぁ、もう。素晴らしい。鳥肌立つ
自然が創り出すものって、
とっても芸術的なんですよね。
1周して戻ってくると、
近くで一眼構えて写真撮ってたおじ様が、
『お姉さんのカメラで写真撮ってあげるから、
もう1回向こう側に行っといで』
と、言ってくれたので、
カメラをおじ様に託して、再び奥へ。
『ジャンプして、ジャンプ〜!』
えっ、ジャンプ??(;´Д`)
ぴにょーーん
全っ然、飛べてないけど(๑⊙ლ⊙)
・・・ち、違うんだよ、これには理由が(笑)
旅行の数日前、自分の不注意で、
シートベルトの受け金具の上に
思いっきり座ってしまい、尾てい骨を負傷。
(たぶんヒビ入ってたと思う)
なので、ジャンプなんて、
激痛でできなかったんだよぉぉ
この距離で、お尻痛いから飛べませーん、なんて、
叫べないじゃん(笑)
ママりんは向こう側にいかなかったので、
手前でツーショット
シルエットくらいがちょうどいい2人(笑)
水鏡にはしっかり柱状節理が映ってました。
こういうところは、
朝早いうちに行った方がいいね〜。
この日は平日だったけど、
戻る頃には続々と人が来てました。
さて次は、
清津峡からそんなに遠くない場所、
田代の七ッ釜へ向かいます
滝と淵が続いている渓流のようです。
とりあえず、
展望駐車場のほうへ車を移動して、
展望広場へ。
水が流れ落ちているところは、
堰堤みたいになってる??
平成7年の土砂災害で、滝が崩落してしまい、
擬岩で元の形に近い形に復旧工事をして、
砂防ダムを作ったそうです。
対岸の岩壁。
見事な柱状節理ぃぃーーーー(*´ `*)
こちらは天然ものですよ。
清津峡の柱状節理より、
1つ1つが細い感じがしますねー。
とってもいい天気だったので、
虹がくっきり
砂防ダムの部分も柱状節理風になってる。
かなり本物に近い、色合いや細さ。
人工的な形ではあるけれど、
周りの柱状節理とうまく調和してる。
下流の方向はこんな感じ。