3 Chelsea players to leave the Club
6月は別れのシーズン![]()
世の中ワールドカップで盛り上がっていますが、欧州全体で言えばおよそ10ヶ月のシーズンが終了=次のシーズンへの準備が始まっているわけで。
そんな中我らがチェルシーからも退団する選手が出てきました。
まずはジョー・コール Joe Cole
2003年の夏に加入。当時のクラウディオ・ラニエリ監督が熱望していた選手でした。その熱意が表わされるように背負った背番号は10番。
イングランドではエースストライカーがつける番号で、近年のチェルシーの10番と言えばマーク・ヒューズでしたが、その印象を振り払うほどクリエイティヴなプレーの数々を見せてくれました。
特に大一番に強い!!という印象があり、激闘としてチャンピオンズ・リーグの歴史に残るゲームとなったスタンフォード・ブリッジでのCFバルセロナ戦の獅子奮迅の右サイド制圧は素晴らしかった。
ダフが決めた3点目のアシストとなったのがジョー・コールの右ハーフボレーパスでした。
次に前々回のリーグ戦優勝を決めたマンチェスター・ユナイテッド戦での1ゴール1アシスト。あのレオ・ファーディナントを抜いたドリブルは絶品でした。
さらになかなかリーグ戦で勝てなかったアーセナル、しかもハイバリーでゴツイDFからボールを体勝負でかっさらってそのままゴール!!なんてのもありました。
時には普通に蹴れば普通にゴールを、仲間にプレゼントと思ったのか、GK手前でクレスポにパスを出して、ゴールチャンスをフイにしてモウリーニョにこっぴどく怒られる、ということもありました。
そんなジョー・コール チェルシー在籍時に282試合に出場 39ゴールを決めてくれました。
ありがとう そしてまた逢う日まで!!
次にミヒャエル・バラック
2006年にバイエルン・ミュンヘンから加入。目標はドイツでなしえなかったチャンピオンズ・リーグの優勝だったことでしょう。残念ながらその夢はかなえられず。
それでも年を追うごとにその存在感が増していったような気がします。中継の時に言われていましたが、バイエルン時代は完全に王様の権威が与えられていたからこそ、ランパードとの構成がうまくいっていなかったようにも覚えます。
時折ドリブルをしながら、ランパードへのコースが空いているにも関わらずパスをしないとちょっと気になったりもしました。
それでも今シーズンを見ているとしっかりとつなぎに集中していたように感じます。
事実シーズン序盤戦 バラックがいればディフェンスラインからのボールを前線に運ぶ際の正確さが違い、目立つことはないものの好い基点になっていました。
けんか腰的な感じもありハラハラさせられることもしばしばで、マンUを追い詰めた2年前かな?のスタンフォード・ブリッジでドログバと口論していたっけ...
プレーとして思いだされるのはGKとDFラインの裏に抜け出しての体格の良さも活かした性格なヘディングシュート。前述のマンU戦でもドログバからのボールが明らかにここに来る!!と読んでいるかのようなポジションにいました。
最後の最後 ウェンブリーで怪我をして、それがもとでワールドカップも断念せざるを得なくなりましたが、それでもドイツ人として初めてのDOUBLEを成し遂げた選手としても、チェルシーの中盤を支えた選手としても記憶されることでしょう。
在籍時に167試合に出場 26ゴールを決めてくれました。
ありがとう そしてまた逢う日まで!!
最後はジュリアーノ・ベレッティ
2007年に加入。ブラジル代表と言うことは知っていましたが、それよりもアーセナルとのチャンピオンズ・リーグ決勝戦でバルセロナの一員として決勝ゴールを挙げたプレーヤーと言う方が印象に残っています。
チェルシーでは本職の右サイドバックのほかにフェリペ・スコラーリの意向なんかもあって中盤の底でもプレーをしました。
ただ、やはり魅力と言えば右足での強烈なシュート。
中盤で彼が持つとどこからともなく 'Shooo!!' という声がかけられていました。
自分の持論と言うか、過去の実績からいってブラジル人はなかなかプレミアリーグで活躍ができないというものがありましたが(監督を含めて!!)、それでも円満に去ることが出来るのはその人柄があるからこそかもしれません。
あいにく最後の試合となったウェンブリーでのFAカップ決勝戦でPKを与えてしまいましたが、それもチェフに助けられたこともあって戦犯とはならずにすみました。
チェルシーでは94試合に出場 豪快なゴールが目立っていましたが、5つのゴールを決めました。
ありがとう そしてまた逢う日まで!!

