今年3月20日に社民党の決起集会が

開かれたみたいだが社民党というのは

普段弱者に優しいイメージであるが

実は血も涙もない冷血な政党だと

言う疑惑を持った。

なぜなら常任幹事を務める伊是名夏子氏は

重度訪問介護を使う重度障害者だ。





因みにご主人はNHKのハートネットで

お馴染みの中野淳アナだ。

お二人の間には愛息、碧君と







愛娘夏帆ちゃんがいる。





伊是名氏に障害がある事以外は一見

幸せそうなご家族に見える。

だが、この中野淳氏もNHKも

冷酷と言わざるを得ない。

中野氏は重度障害者の妻の介護もせず

仕事に明け暮れ、

NHKは妻が伊是名氏だと知りながらも

中野氏の勤務に配慮をしない。

NHKの掲げる働き方改革とは

名ばかりである。

だから伊是名氏は本来は禁じられている

本人以外のヘルパー利用を認めさせざる

を得ず、伊是名氏の為に来ている

ヘルパーさんに中野氏の部屋の掃除や

食事を作らさなければならないのである。






伊是名氏は新聞に「箸や皿が重い」と

寄稿しているほどの状態なのに

社民党は長時間マイクを

持たなければならない司会をさせている。









この事から社民党は血も涙も思いやりも

ない政党だとわかる。


そして他の党幹部や党員達は

ステージに上がっていると言うのに

伊是名氏はステージ下で司会をしている。




社民党は普段から共生やインクルーシブ

と言った事を謳っているのに、なぜ

伊是名氏をステージに上げてやらないのか

これは障害者差別では。




伊是名氏は去年の4月1日コロナにより

県外への移動を

控える様に言われていたので

実家のある沖縄に行くのを諦め、近場の

来宮神社に旅行をした。




その際、小田原駅で

合理的配慮を根拠に

100キロの電動車椅子を運ぶ様に要求し

小田原駅員からの

「来宮神社には熱海駅から

直通のタクシーやバスがあるから」

と言う提案を跳ね除けた。

何がなんでも人力で100キロの電動車椅子

を駅員に運ばせたくて

困った伊是名氏は誠に見事な段取りで

マスコミを呼んだりどうしたら

いいのかを幾度にわたり問い詰め

結果的に熱海駅から乗り込んだ駅員4名に

100キロの電動車椅子を階段で運ばせた

実績を作り有名になった。




その他にも伊是名氏の愛息、碧(あお)君

の通う和光小学校にて子ども達に

電動車椅子を持つ体験をさせたり、



チェンジメーカフェスと言う催しの

際にもスタッフに20キロの

自分が乗ったまま計120キロの

電動車椅子を持ち上げさせた

実績がある。







それなのになぜ社民党は

「共生」「インクルーシブ」と

言ったスローガンを掲げて

いるのにも関わらず常任幹事である伊是名氏の

電動車椅子を持ち上げ、ステージに

上げなかったのだろうか。


伊是名氏もまた、遠慮する事なく

自党が掲げるスローガンである

「共生」「インクルーシブ」

を実行させるべく合理的配慮を

社民党に求めなかったのか。

まことに疑問が残る。

普段からそう言ったことを謳っている

社民党こそ、積極的に伊是名氏の

電動車椅子を持ち上げるべきなのでは

ないか。

この事から社民党は

ただの障害者や社会的弱者の票集めの

為に「共生」「インクルーシブ」を

謳っているのではと言う疑いが露呈した

党大会であった。