よつばです♪♪



前日の電話で


必要なものは身分証明書くらいかな…


確かに元夫はそう言っていた



そこをあえて
私が印鑑も持参したのは


何かにつけて身分証明書と印鑑って必要になるんじゃなかろうかという自身の経験からかもしれない
しかも元夫の場合
印鑑=実印
今どき100均でも認印くらい売ってるんだから買えよ


では奥様に請求をして頂ければ大丈夫です


と、担当者の女性



いや
元妻だから

こいつの「奥様」とか言われたくないし


と、心の中で呟きながら


3階から1階の窓口までその担当者に案内をしてもらい
受付で資料閲覧の為の書類を記入しました


その時に元夫が
担当者の方に


これ、俺の分ももらえたりするの?


と、聞いたのですが


その時の担当者の反応が



は?

何を仰ってるんですか??



という
とっても嫌悪感に満ちたもので


それは言葉だけでなく
態度にもありありと表れていて


自分以外に
元夫に対してこんな態度で接する人を初めて見た気がして


なんだかとても痛快でした←鬼



何を仰ってるんですか?


の意味は
後でわかりました



資料


めちゃくちゃ分厚いファイルに綴じらているものでした



確かに


何言ってんの?って思われるな、コリャ



いざ資料をめくってみたところで


どこに何の資料があるか探すのは
素人にはなかなか困難で
元夫はあっという間に根を上げました


そんな元夫の隣で
なるべく離れつつも
資料に目を通していると



そういえば
〇子おばさん亡くなったんだよ


と、元夫が話し始めました



〇子おばさんは
元義母のお姉さん


私も何度もお会いした事があります


〇子おばさんもまた4人の子どもの母親ですが


晩年は認知症がすすんでしまい
我が子ども達の事をすっかり忘れてしまっていました


そんな母親を囲みながら
 

お母さん

これは誰だかわかる?


ええと…

誰かしら?


俺は、〇〇だよ


私は△△よ


と、和やかに笑いながら
みんなでテーブルを囲む4人のお子さん達の様子は
今でも覚えています

私が子ども達を連れて帰省している時に
元義実家に〇子おばさんファミリーの皆さんをお招きして食事をした事がありました
その時の記憶です
もちろん?元夫はいませんでした



少し前に


そういえば〇子おばさんどうしてるかな…?


と、ふと思ったんだよね


そうか
亡くなったんだ


葬儀はいつ?



火曜日に済んだみたい



行ってないの?


おお

こんな時だからって
〇〇くん(〇子おばさんのご長男)がさ
来なくていいって言ってくれて


納骨の時に線香でもあげに来てくれればいいからって言ってくれて


そんなで〇〇くんと連絡とったり
(元義弟)と連絡とったりしててさ



それであなたへの連絡遅くなっちゃったんだよね




んん??


私が元夫にショートメール送ったのって
もっとずっと前だし


しかもよ


他県にある元義実家地方にあるおばさんの葬儀に



出てないんだよね??



従兄弟や弟
そして母親との電話でののやり取りって


そんなに時間かかるかな?


しかもあなた
仕事以外全て自由時間の人だよね?



もうどうでもよくなりスルーしちゃったけど



もう少しまともな理由述べてくれよ



しかも
これは後から思い出した事ですが


その週の水曜日に
ラーメン食べに行った帰りに
次男に元夫の店でコーヒー豆買って来てもらったんですが


その日元夫は休みで
スタッフのS川さん曰く
そのついさっき前まで
マッサージの帰りだって言って店にいたらしい


私に電話してきたのは
その翌日です



あーホント


アホくさいったら




分厚い資料のファイルを返し


さあ帰ろうとなり



あなた何で来たの?


と、元夫


バスだよ


え?バス?

俺〇〇の駅までタクシーで来たんだけどさ
1500円来れたよ


やっぱりタクシーで来たか
心の声


え?

〇〇駅からここまで結構あるよね?

 
おう

めちゃくちゃ歩いてさ

でもこれだったら歩いて帰れる距離だよな



タクシー使っておいて
〇〇駅で降りた?

なぜ地裁の建物まで乗ってこない?


馬鹿なの??


ツッコミどころ満載です



そして


歩いて帰れる距離だと言いつつ



俺、またタクシーで帰るけど

一緒に乗ってく?



ううん

大丈夫


え?

あっち方面帰るんじゃないの?

だったら乗ってけば?



うん

でもちょっとブラブラしてから帰るから



あ、そう

じゃあ



うん





一緒のタクシーになんてぜってぇ乗らねえ
よつば
心の叫び


実は


隣で資料を見ている時から
なるべく距離をとってはいたのだけれど


元夫から放たれる匂いに
かなりやられていた私…


着ていた革ジャンの革のにおいと
身体に染み付いた煙草のにおいと


あとは
恐らく体臭…


無理〜〜あせるあせる


やっぱり無理だ〜〜えーん
こんな時に
猛烈にカレのにおいを思い出してしまった私…(秘)



あとは
 

平気で一緒に乗っていこうと言う元夫の神経も疑いました


まあ


なんも考えてないんだろう



帰りはバスではなく


商店街の街並みを楽しみながら
その〇〇駅まで歩き


電車で帰りました


交通費400円かかってません


ちなみにバスだと220円


こういうところが
ケチだと言われるところなのかしら?



なんて思ってしまいました



とりあえず


マンションの件は
大きく進みました



あともう少しです




最後に


元夫はこのマンションの件が片付いたら
また銀行から融資を受けるつもりらしいです


というより


早く融資を受ける為に


一刻も早くマンションの件を終わらせたい模様



金を引っ張っる為



元夫がよく使う表現です



お金を借りて


あなたがやりたい事はなんなの?


なんの為に


また更に融資を受けるの?


お金を借りる前に


やるべき事なないの?



そう思いましたが


その疑問はぶつけていません




そんな疑問をぶつけたところで


元夫から返ってくる言葉なんて


私には何も響かない