よつばです♪♪



我が家御用達のコンビニに
所要時間徒歩2分
ちなみに私がまず深夜バイトを申し入れたのはこの店舗


いつまでも名札から「研修中」の若葉マークをはずしてもらえないおじいちゃん店員がいます


そう
はっきり言って


おじいちゃん


の域に入っている年回りの方


はじめて目にした時には


見るからに覇気の無い容姿に加え
その歳になって尚
コンビニで働くという選択をしなくてはならないその人生を
勝手にあれこれ想像してしまい


同様に深夜バイトをする我が身と重ね
他人事とは思えない部分もあり


なんとなく応援したい気持ちになりました



しかーし


このおじいちゃん


一向に仕事ができるようにならない



私自身も
週一でのシフトかつ
比較的暇な日曜日の深夜しかやっていない為
恐らく限られた仕事しかできない人間なのですが


このおじいちゃんは
それ以前に


いらっしゃいませ


ありがとうございました


申し訳ございません


お待たせしました


というような
接客用語がまるで言えてない


言ってるかもしれないけれど
私には聞こえない


商品の袋詰めもいつまでたっても下手くそ


レシートを無言で
片手で渡してくる



我が家は
店員さんとかにはかなり柔らかいあたりの人の集まりなので


私だけでなく
息子達も


ほんっとあの〇〇さん(名前もしっかりインプット済み)使えないよねー


と、言いつつ


怒ったりはせず
そのおじいちゃんがいるからって店に行かないという事もなく
なんせ家から近くて便利
見守って?います


一度
買い物と一緒にネットショッピングの支払いを現金でしようと思い


あ、これも一緒にお願いします


と、携帯のネットショッピングの支払いのバーコードを見せたら


別々にしていいですか?


と、つっけんどんに言われて
ちょっとムッとしてしまい


え?
一緒にお願いします


と、言い返したら
その通りにしてくれた事がありました
買い物の支払いを
キャッシュレスにするなら別々になるだろうけど
私はキャッシュレスで払うなんてひと言も言ってない


また別の時には
レジ横にある揚げ物を複数個お願いして
なんか手こずってるなぁ……
と思いながら待っていたら


一緒に入っていたスタッフさんが
あとから店長さんだと知った

慌てておじいちゃんのところへ駆け寄り


あー
その袋じゃないでしょあせる
こっちの袋


と、言っていたので


袋なんてなんでもいいですよ


と、伝えると


あ、いやでも
中華まんの袋
じゃまずいですよねあせるあせる



と、言われて
一瞬固まってしまいました



近くなんで
それでもいいですよ〜〜
入ってさえいればー
あはははーー


と、答えると


店長さんも


あはははーー汗


って、ひきつって笑ってました



当の本人は謝りもしない


おいおい
大丈夫なんかい……


私はこんな対応して誤魔化してしまうけど
怒る人間違いなくいるだろうよ?
ってくらい仕事ができないオーラ全開のおじいちゃん


はっきり言って
周りのスタッフさんの苛立ちも
目に見えるようだし


仕事できない割には
昼の時間帯にガッツリ入ってるし


雇った以上
店側は辞めさせるわけにはいかないのだろうな


おじいちゃんにも
働かなくてはいけない理由があるのだろうな


そんな妄想をされているなどとつゆ知らず
今もそのおじいちゃんはそこで働いています



そして
この間の土曜日の事


朝からそのコンビニに買い物に行った私


レジにはおじいちゃんと


多分経営者ではないかと思っている
私と仲良しのおばちゃん①
仲良しのおばちゃん②もいます
この日はいなかったけど


いろいろ買って
おじいちゃんが会計と袋詰めをしてくれてる間に
おばちゃん①と雑談で盛り上がっていた私
はい、私も立派なおばちゃんでございます


帰ってきて
買ってきたものを袋から出していると


あれ?
次男用に買った
プロテイン入のヨーグルトがない……


あれ?
カゴに入れたつもりが入れなかった?
いや、入れたよな…



レシートを確認してみると
やっぱりちゃんと打たれてる



君用にヨーグルト買ったんだけど
あのおじいちゃん入れ忘れちゃったみたい



え?
あの人かー



うーん……



とりあえず
店に電話をかけてみました



電話に出たのは
さっきは店先にはいなかった男性でしたが


すぐにおばちゃん①が代わってくれ



申し訳ありません〜〜
入れ忘れてしまったようで…
メモを残してありますので
次にお買い物にいらした際に一緒にお渡ししてもいいですか?


との事


はい
多分この後もう一度買い物に行くと思いますのでその時に


そうお伝えして
ホントにまた買いたいものがあったので
ほどなくして私はまたそのコンビニに足を運びました


店内に入ると


レジにおじいちゃん


あれ?
ひとり?


何やら
一旦チャージをして
それをああしてこうして…
みたいな、ちょっとややこしめな対応を要求されている模様…
かなり手間取ってます


ピー


っていう
レジのエラー音も何度もなってる


その対応が落ち付いてからにしようと思って
店内をウロウロしていると
品出しをしているおばちゃん①発見


私にすぐに気づいてくれ
声をかけてくれたので


なんか
レジ手間取ってて大変そうですよ


と、伝えると


とりあえず棚からヨーグルトを持って来てくれ
レジの方へ走って行きました



気づいてやってくれよ


いや
気づいてるんだろうな…


おじいちゃん
助けてもらえないんだろうな



そう感じたのは
今回ばかりではありません


おじいちゃんもおじいちゃんで
レジに何人も並んでも
なにせ遅いから


他のスタッフを呼びもせず
だからと言って急ぐ素振りも見せず
黙々と、というでもなく
淡々と、というのでもなく
何も感じてないかのように
ノロノロと作業をこなすだけ



憶測に過ぎないけれど


助けても助けても
リアクションも薄く
その後の仕事っぷりも変わらない
やる気みたいなものが微塵も感じられない人


一緒に働く身になったら
フォローしきれないような気がする


一緒に働いた事はないけれど
おじいちゃんからはそんな雰囲気を感じて仕方がない


ようやく前の人のレジが済んだので


買い足したいものと
さっきおばちゃん①が持ってきてくれたヨーグルトを持って
おじいちゃんのいるレジに行きました



長くなるので続きます