フィジカルテスト | 都立高校サッカー部コーチのブログ

フィジカルテスト

ということでトレーナーの濱中さんに来ていただきました。

オーラ一つ取ってもやはり全然違ったと思うし、たった一回で自分たちの本質的な弱点を見抜いてもらえたのはさすがとしかいいようがありませんでした。

ですが、敢えて厳しく言わせてもらうとたぶん今後こういう協力というのはどんどん減って行くと思います。
濱中さんに限らず他の方や他の組織、チームなどと関わっていくなかで応援してくれる人がいなくなっていくのではないかと感じました。

今回はお忙しい中完全ボランティアできて頂いたのですが果たして僕たちの態度はどうだったでしょうか?
初対面で少し緊張した・・・それはしょうがないとしても、指示されたことに対してすぐ行動に移せなかったり、返事がなかったり(小さかったり)人として正しい行動が取れていたでしょうか?


僕が5月に初めて戸山の試合を見に行った時、本当に心を突き動かされるような衝撃を受けました。
試合前のアップに対する取り組みから、試合中のどのシーンのワンプレーでも気持ちが感じられ、行けると思った都大会というビッグチャンスを目の前に敗れ悔しい気持ちのなか誰もが礼儀正しく試合後の挨拶をする。そんな3年生達に魅せられ応援していた方は保護者以外にもたくさんいると思います。
少なくとも試合会場にいた第三者はほとんど戸山びいきに試合を応援していたと思います。

それはなぜか?応援したくなる「魅力」があるから。
サッカーに詳しくなくても一瞬たりとも目を離さず見届けたい、そんな魅力が一人ひとりにあるからこれだけたくさんの人が応援してくれるのです。

そして僕もその中の一人です。
たった一試合ですっかり戸山サッカー部に魅了されたからこそ素晴らしい縁もあり今も一緒に携わることができているのです。

にも関わらず僕が来て約半年、今のチームは一体どうでしょうか?
本当に大切なことを3年生から受け継ぐことができたでしょうか?

本当であれば毎日ひとつずつ積み重ねていかなければいけないものが、気がつけば逆に今まで出来ていたことがどんどん崩れ落ちているようなことになっていないでしょうか?

少なくとも半年前に来た時は返事ができない・集合が遅い・仲間に声をかけてあげられない・練習で手を抜く・練習の開始時間を守れない・あらゆる場面で声が小さい・周りの方をリスペクトできない・・・そんなチームは存在していませんでした。


もしかしたら僕が理想ばかり見て現実を見ずにここまで来て一番大切なものを少しずつ失ってしまったのかもしれません。間違いなく僕も反省すべき点が多々あります。今の1・2年生だけのせいということはありえません。


一つだけ確実に言えることは、現時点で今までできていたことが間違いなくできなくなっている、ということです。

それを再び積み上げていくのは簡単なことではないと思いますが、僕一人では出来ないし、顧問の先生だけでも出来ないし、キャプテンだけでも、部長だけでもそれだけではできないのです。

もう一度チームとしてあるべき姿を追求し、その上で一人ひとりが成長していける環境に自分たちでしていきましょう。


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話変わってサッカーノート見ました。
まだ提出してない人はできるだけ明日出してください。あとで動画もいれておくので時間有る人はチェックしておいてください。

実はこれ中学生に指導していたときも行っていたのですが、真面目に書いてた選手は確実にプレーが変わって行きました。
合う・合わないはあるので全員が必ず成功するとは言い切れませんが、自分について考え抜くことで成長していくというのは必ずあると思うので最低でもノート1冊が終わるまでは続けてみましょう。

何よりみんな読みやすいし字きれいだし、すごいです・・・。
中学生のノートなんてコメント以前に漢字間違いとひらがなを漢字に直すだけでノートが真っ赤になっていたのに、今回は誰ひとり誤字脱字がないことにポテンシャルの高さを感じずにはいられません。

僕はトレーニングの効果は質×量だと思っていますが、量(時間、それも決して多くない)がすでに決まっている以上あと上げられるのは質だけです。少ない量でいかに最大の質を求められるか。
そのために日々のトレーニングで個人として、チームとして何をやらなければいけないかを各自が理解しているか/いないかで質は大きく変わると思います。

実際気のせいではないと思いますが今日のトレーニングでもプレーが明らかに変わってる選手が何人もいたように思います。


ノートだけで全てが解決するわけではないけど、使い方次第でどうにでもなると思います!
効果を信じて使い倒しましょう!!

p.s.僕字きれいでないのであまりコメントしたくないんですけど・・・笑