先日後輩社員から『話があるんですが…』と呼び出しを受けた
話を聞いてみると、どうやら転職を考えているという
彼は今年25歳
二十歳の時に入社して、宴会場のサービス課に配属され
当時同じくサービス課にいた私にとっては弟のような存在であり
今も披露宴を任せるのに、とても頼りになる存在だ
彼の話を聞くとどうやら、以前うちのホテルにいたスタッフから誘われ
とあるブッフェレストランへの転職を考えているとの事
まだオープンしたばかりのレストラン
毎日バタバタで残業はおろか
もしかしたら休みもとれるのかどうか
果たして微妙なとこだが、その覚悟はできているとの事
彼いわく…
今の現場には求めるものもないし、なあなあになるのが嫌なので新しい環境でさらに上を目指したい、との事
個人的には引き止めたい気持ちでいっぱいだった
私も彼と同じくらいの年の頃に真剣に転職を考えた時があった
しかし、その時は他に何が自分にできるのかと考えた時に
ハッキリとしたものが見当たらず、結果的に今の職場でさらに視野を広げる事を決意した
彼には、求めるものと、待っている職場がある
そして若さと、何より『やってやる!』という気持ちがある
新しい職場、きっとリスクも大きいとは思うが
新たな出会いと可能性を試してほしいという気持ちもある
やらずに後悔はしてほしくない
彼が現場からいなくなるのは正直厳しいし
弟のような彼がいなくなるのは寂しい
個人的には100%何があっても引き止めたいのだが
『やるなら後ろは絶対に振り向かずにやってみなさい』
と、背中を押したのだ
結果的に総支配人にその後
『今のホテルにはおまえの力が必要だ』
と、引き止められ転職は見送りに…
可能性は今の職場でも、自分の姿勢でいくらだって試せるんだから
残ると決めたら精一杯進むしかない!
今回、そんなこんなでいろいろあったし
彼の中では正直まだ迷いもあるだろうが
やるからには、やるしかない…のだ