5年前、小4だった娘が3月9日

高校の受験でした。



卒業式は12日です。



5年前、中3だった息子も3月9日

高校の受験でした。



卒業式は12日の予定でした。



5年前の3月9日は

試験中に震度5の地震があり

試験を中断し待機し

安全が確認されたから再開され

夕方遅くに帰って来た記憶があります。



でも、まさか

そこから

あの3月11日が来るとは

夢にも思いませんでした。



忘れてなんかいません。



忘れられるはずもありません。



息子と娘の

この同じ日程がわかった時

胸がざわつきました。

ずっと、ざわついていました。



繰り返さないで



ずっと願っていました。





心に残るのは

大事な記念日ばかりじゃありません。






そして

何年経っても、ワタシは無力のままです。



劣化してきた仮設住宅

建築に携わっているのに

この環境をどうにかしてあげられるような力は

ワタシには到底なく歯がゆいばかり。



困ってる人の足元を見るような商売をしてる人達にもうんざり



毎月被災地ライブをしてくれてるA●Bを売名だという人がいたり・・・。



ほんとの売名は、続けてなんて来てくれない。

カメラが回ってないと来ないよ?

それも、うんざり。



口先だけか、心の底からの言葉なのか

そんなのわかるのに。





何がじぶんに出来るのか

5年経った今でも模索中です。

もがいています。



でも、続けると決めたことは

じぶんが消えてなくなるまで続けるつもりです。



見えない誰かに助けられたんだから

見えない誰かの少しでも力になりたい



『恩返しは、その人に返す事だけが恩返しじゃないんだよ



先輩ママに言われたこの言葉が

とても私の中で大きく深いものになっています。



形になって見えなくても

たとえ、大きなことではなくても

続けることが大事。



自分一人じゃ、小さなものだけど

集まれば大きな力になる

そして、いつか形がうっすら見えてくるかもしれない



今は

その、うっすらしたものが見えてくるように

微々たるちっぽけな事だけど続けたい。



あの日を思い出すと

ぎゅーっと胸が締め付けられ

いつでも涙が出る準備を瞼がしています。



まだまだです。

何もかも。



それでも歩いています。

そこに寄り添っていきたいと思います。



まだ終わりなんて

見えないんです。



続けなきゃいけないんです。



手を合わせることしか出来ない今日。

想います。願います。祈ります。



14時46分

黙祷・・・。