自分の想いを抱えきれなくて
どんどん溢れだす想いを処理できなくて
それを、吐き出すために
その時の想いを忘れないために
自分の記録の為だけに
書き始めたこの場所。
もうすぐ1年なんだなぁ・・・。
と、色んな事がぐるぐるしながら
考えていました。
なんでもそう。
続けることは難しい。
ブログだって、そう。
毎日、書き続けているお友達は
ほんとにほんとに凄いなぁと
改めて尊敬します。
以前のように
どんどん溢れだしてきて
どうにもできなくなることは
なくなりました。
時間が経つにつれて
色んな事があり過ぎて
心が余計に複雑な想いになることも多々あります。
この先、続けて行けるかどうかもわかりません。
でも、泣かない日はありません。
気持ちは、何も変わっていません。
続けることは難しいんです。
ボランティアも募金も。
まだまだ、まだまだ、まだまだ
続けなきゃいけないことなのに
月日と言うものは、ほんと意地悪です。
1年を前に
お店では防災グッズがまた大きなスペースで置かれていたり
新聞の紙面では震災関係が増えたり
少なくなっていた募金箱を多く見かけたり。
そんなことでも
1年という時間が流れたことを実感したりします。
今日で、震災から12ヶ月。
1年なんですね。
11ヶ月が過ぎた頃から
会う人、会う人と
『もうすぐ1年になるんだね』
そんな話をする機会が増えました。
遠い昔のことのようでいて
昨日のことのように
鮮明に覚えているあの日のこと。
3月に入ってからのワタシは
いつも心臓がドキドキして、ソワソワして
あの日のことがフラッシュバックして来て
穏やかには過ごしていられませんでした。
降る雪を見ては思い出し
揺れ出す前に必ず『ピキッ』と立てる音を聞いては震える
ずぼらでマメでは決してないワタシは
あの日から、とにかく備蓄を始めました。
大変なことが起こったとしても
備えがあれば
少しだけだとしても
心の余裕が生まれる。
目の前が真っ暗で
頭を抱えっぱなしにはならない。
でも
もう二度と
経験なんてしたくはない・・・。
周りでも1周忌の法要をされる方がいて
改めて時の速さを感じ
悲しみが溢れてきます。
何年か経って
何十年かして
復興出来るものと
そうではないもの
二度と戻らないもの
無くしてしまったもの
余りにも大きすぎて、大きすぎて。
人の命というものは
その人、本人だけのものではなくて
家族や友達、同僚・・・。
自分を取り巻く人達にとっても
とっても大切なものなのです。
他人の死で、こんなに涙を流したのは
生きてきた中で初めてのことです。
これから先も、もうないと思います。
あっては、ならない。
そう思います。
何気なく言っている
『ありがとう』
も
『ごめんなさい』
も
とってもとっても
大切な言葉なのです。
復興・・・。
多くの人は
まだスタートラインにさえ
立ててないと言います。
仮設商店街がオープンしたとか
水揚げが再開されたとか
工場が起動し始めたとか
テレビから流れてくるものは
明るい情報で
それだけを見ていたら
勘違いをしてしまいます。
が・・・。
それは、ほんと氷山の一角の話。
『前に進みたいけど
前って、どっち?』
こんな川柳を耳にして
胸が張り裂けそうでした。
みんながスタートラインに立ってる訳でもなく
みんなが同じ方向に進んでる訳でもなくて
どこへ行っていいのか
どこへ向かえばいいのか
闇の中を彷徨ってる人の数は少なくありません。
時間が解決してくれないことを
ワタシは、知っています。
区切りを付けたくても
付けられるわけがありません。
もう1年
だけど
たった1年。
たった1年で
悲しみや寂しさ、悔しさ
どう解決できるのでしょうか。
まだ行方不明の方も沢山います。
心の整理をするには
まだまだ短すぎます。
絆って、なんなんだろう。
がれきの山・・・。
ほんと、悲しい。
ワタシが、自分の自己満で続けていることで
ある子からお手紙をもらいました。
『夢をあきらめかけていたけど
やっぱり、どうしても翻訳家になりたくて。
春から留学することに決めました』
形のあるものは
いつかは消えてしまう。
あの日も
消えてしまった。
人の命までも。
でも、夢は消えない。
諦めないでほしい。
ワタシは、もう年を取るだけだけど
子供達には明るい未来を思い描いてほしいし
明るい未来へ橋を架けてあげたい。
送り出してあげたい。
10年はかかると言われていた復興も
今では30年とまで言われています。
元通りになった
さらに良くなった東北を見ることなく
終わってしまうのかもしれません。
でも、子供たちはこれからの人生。
少しでもいい形で
バトンタッチしてあげたい。
1人の力は微々たるものでも
沢山の人が集まれば
大きな大きな力になる。
独り占めほど
醜いものはないと
震災で気付かされました。
心まで負けてしまいたくない。
泣いてるばかりで
何もできないワタシだけど
心だけでも負けないように。
これから先
14時46分に手を合わせることが出来なくても
心の中ではずっと、ずっと
祈り続けます。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
14時46分。
黙祷・・・。