仙台も毎日雪がちらつくようになりました。
路面の凍結、ほんとに危険です。
自転車通学の息子。
朝早く夜は遅く。
何度か転んだと聞いて、ワタシの不安な気持ちがどんどん大きくなりました。
震災で家を失い、引越しを余儀なくされた中学生。
ちょっと離れた仮住まいのアパートから、
今まで通りの中学に自転車で通っていました。
登校途中にダンプにはねられ意識不明の重体…。
これも震災がもたらした悲しい事故です。よね…。
どうか回復して、元気になって。
そう祈ると同時に、やっぱり自転車通の息子が気掛かりでした。
ワタシは、安心を取りました。
今日から3ヶ月、電車通学になります。
自転車なら校内まで行けるけど、電車なら駅から徒歩15分。
歩くのが嫌だ!と、渋ってたけど
ワタシがどれだけ心配で、ビールも喉を通らないか(え?)
切々と訴えてるうちに
友達も転んで怪我をした姿を見て、やっと頷きました。
そしたら
『学校の前まで行くバスはないの?!!!』
とか、ぬかしやがって
調子に乗るな!全くぅ(`ε´)
選択肢がなく、自転車でしか通えない子も沢山いると言うのに。
ワタシは、私立には行かせるつもりが全くなかったから
学力的な事もだけど、近いから今の学校を選んだようなもので。
そもそも、無理だ!と言われ続けた公立を
どうしても受けたい!と志願するにあたっては
数々の条件付き
もし、私立に行くことになったら
・通学は電車じゃなく自転車
・とにかく勉強をしっかりやってリベンジ
・部活はしない
・バイトをする
・小遣いなし
・携帯没収
ところが
部活が忙しくて勉強は全くしない
部活でバイトは出来ない
小遣いの前借りまでする
雨が降れば、すぐ迎えに来いとワタシを呼ぶ
没収どころか、スマホに切り替える
唯一、出来ていた自転車通→電車通
私立高生が1人いるだけで、家計は火の車。
周りが節約したり我慢したりして生活してるのに
当の本人は我慢もなく
やりたいことをやり
好きなことをし
楽しい学校生活。
裏方の母ちゃんが
電卓たたいて頭を抱えてる姿を見ても何も感じないらしく
『ねぇねぇ~クリスマスプレゼントは?』
と…( ̄・・ ̄)
でもやっぱり
安心を取りました。
大丈夫かな
と、心配する気持ちが減った分
出費は増えるけど
それ以上の安心があるから。
よし!と、しよう。
定期を持てたのは
なんだかとっても嬉しそうだったし
しっかりflumpoolのグッズのパスケースに入れて
学校へ行きました。
オープンしたばかりのポケモンセンターへ行って
ピカチュウのサンバイザーをもらい
それを身につけて、クラスのクリスマス会に参加し
プレゼント交換で、チョコを持って行ったのに
自分は、しっかりネッグウォーマーをもらって大喜び。
男の子は、いつまでたっても子供で単純で。
でも、息子の人生は
なんだか、いいように回っていて
うまい具合に回り出していて
親はいつもひやひやしてるのに
本人は、いつも楽しそうで
上手に切り開いて行って
家では、どうしようもない奴なんだけど
それでも、一緒にいてくれる友達がいるんだから
何か、いいところもあるのだろうし
何がいいのか、ほんと、マジでよくわかんないんだけど
意外と、器用に生きてるのかも
なんて、不器用なワタシは思います。
今年は、いつも通りに
ツリーを飾って、楽しくクリスマスを!
って、気分にはどうしてもなれず
まだ、飾ってません・・・もうすぐなのに。
でも、きらきら光るイルミネーションを目にしたら
やっぱり、きれー。って思うし
光の温かさを感じます。
光のページェントも、そろそろ行かないと。
きっと、あの光に集まってくる人々は
みんな、同じ想いでいるんだと思います。
そんな時間を共有したいし
癒されたいし
明日への希望も感じたい
光の射す方向には
必ず、明るい明日があると
思いたい。
信じたい。
もう、今年も終わりに近づいていますね。
大きな楽しいことなんて、なくていい。
このまま
このまま
大きな嫌なことが起こらずに
このまま、ちょっとだけ穏やかな気持ちで
今年を終わりたい。
高望みなんて、しない。
今より、悪くならなければ
それだけで、いい。
辛くて、悲しくて、寂しくて
そんな激動の1年だった23年の
終わりは
穏やかに、
『平和』
で、ありますように。