もう、8ヶ月も経ったんですね。




また冬がやってきます。




降る雪を見たら

またドキドキしてしまうんじゃないかと

思ってしまいます。




あの日の雪を思い出して

震えてしまうんじゃないか・・・。

そう考えてしまいます。




宮城では、仮設住宅の冬対策が

やっと始まるところです。




遅すぎる

寒くなる前にやるべきこと




寒い冬がやってくることは

わかってることなのに・・・。






12/2  

2011 SENDAI光のページェントが始まります。





今年のスローガンは「光の和 想いをひとつに」





しぃのブログ









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去年使った電球55万個は

宮城野区蒲生の倉庫に保管していました。

が、それも津波で流されてしまいます。




40万個はあらたに購入し

6万個は東京の表参道イルミネーションで使われた電球を

借りることになりました。




そして、秋田県大館市の「大館シャイニングストリート」も

電球を失った「SENDAI光のページェント」の開催を支援しようと

4万1000個を貸してくれることになったのです。




ケヤキ並木の美しい定禅寺通りは

今年もまたきれいに飾り付けしてもらえるんだね。




仙台に越して来て初めての冬

たった1回だけ見に行った事のある

光のページェント




夏の七夕まつりと同じ

いつでも行ける

そう思っていた




でも、今年のページェントは

やっぱりたった1度だけ




今度。




次回。




こんな言葉に

保障のないことを思い知った




行かなくちゃ




仙台だけが

元気になればいいなんて

これっぽっちも思っていない




でも仙台から元気が広がって行ってくれたら

発信できたら

それに続いてくれたら

素直に嬉しい




東北を引っ張っていける

仙台で、あって欲しい・・・。




何万個もの光を見て

私は、何を想うのだろう




あの光は、遠い空にも届いてくれるかな

届けられるかな




届いてほしい






調べる事があって、家計簿を見ていました。




私が、家計簿?

って、驚く人もいるんだろうけど・・・。




ただ、お金の流れを記入してるだけ

やりくりする為でもなく

管理も出来ていなく

ただただ、出て行ったお金を記すのみ

お小遣い帳以下です。




赤字は続きっぱなしです。

管理が出来てないのですから。




でも、その家計簿を見ると

ある意味、日記のようで

その日の出来事が手に取るようにわかります。




3/11

この日を境に、生活は一変しました。




いつ書いたのかわかりませんが

その日の欄には、大きく




『地震!!!!!』




と書かれていました。




コンビニに並び

スーパーに並び

ホームセンターに、ドラッグストア




何時間も並んで、欲しいものも買えない

お店に入る事さえできない時もありました。




便乗値上げや

ここぞとばかりに、見切り品を売るお店




それでも買わなきゃ生きられない

必死でした。




私は、戦争を知らない世代ですが

こんな感じだったんだな

と思いながら過ごしていたのを覚えています。




リュックと長靴で、どこまでも歩き買出しをする。

へとへとになって帰って来て

また階段を登り、家にたどり着く。




買出し以外、何をして過ごしていたのか

記憶が全くありません。




赤ちゃんを連れたお母さんや

つえをついたお年寄り

遠くからお店を探してきてやっと辿り着いた人たち




そんな人もたくさんいて

人で溢れかえっていたスーパーの駐車場




みんな、無我夢中で

生きる為に必死で

子供を守る為に一生懸命で。




それをしたくないからなのか、わからないけど

家が無事なのに

避難所へ通って、配給を受ける人も少なくなくて




ほんとに困って避難している人達に

食料が渡らなかったこともありました。




何が正しくて、何が間違いか

法律がどうなのか

めちゃめちゃで、ごちゃごちゃで

混乱する事ばかりだったけど




人を非難するより

自分が、

それは違うでしょ!

間違ってるよ!

って、思うことをしなければいい。




そう思って、思うことも飲み込んでいた気がします。




あんなことさえ、なかったら

あの日が、普通の、ごく当たり前の3/11だったら




考えても、どうにもならないけど

やっぱり悔しいです。




今年の、流行語大賞のノミネートが発表されましたね。




私だけかな、不快に感じたのは。




震災関連が全体の半分もノミネートされ

その中に




瓦礫

帰宅難民

メルトダウン




なんて、言葉があったのが腹立たしかった。




今年は震災で大変な年になったけど

流行じゃないでしょ




瓦礫が、なんで流行語なの?




どんな思いで

あの高く、高く、積み上げられた瓦礫を見て

沿岸の人達が暮らしているのか




もう少し配慮があってもいいんじゃないかな

そう思って、朝からイライラしています。




岩手の瓦礫を、東京都が受け入れて処理してくれると決まった時

そこに住む人たちは




『この瓦礫の山を見るたびに、あの日の悪夢が蘇ってきて

本当に辛かったから・・・。

これが片付いてなくなったら、また新しいスタートが切れる気がします』


そう言っていた。

私も、瓦礫の山を見て言葉を失ったことがあるから

そう話す人の気持ちが、少しは理解できる




嬉しかった。

反対されてる方もまだまだいらして

円満に事が運んではいなのだろうけど・・・。





めっきり震災の報道が減り

ここにいてもわからないことが増えました。




沿岸では、まだまだ大変なことばかりでしょう

沿岸に住んでいないと

そんな苦労を知ることさえ出来ません。




きっと、ここにいたら

何もなかったかのように生活して

震災の事が薄れていくのでしょうね。




まだまだ・・・まだまだの現実から

目を背けて

知らん振りして




そうやって、忘れて行ってしまうのでしょうか。

市民も・・・県民も・・・国民も・・・。

そして、わたしも。




今でも自問自答しています。




『何か出来てる?』って。




私が、何かをしなくても

誰かがやってくれるのかもしれません。




でも・・・

でも・・・




何もしないでいること

何も出来ないでいることが

とっても心苦しいのは

ずっと変わらないのです。




見て見ぬフリをするのは簡単なこと

困ってる人に声をかけるのは思ってるより勇気のいること




知らないでいるのが、幸せなのか・・・。

でも知ってしまったら

もう知らん振りはできない




訳のわからない事が

いつも頭にいっぱいで

自問自答を繰り返し

落ちたり、這い上がったり。




そんな時、ある曲を聴き

肩の力が抜けました。




娘が聴いていた

AKBの『風は吹いている』




復興ソングです。

失礼な話しですが

まさか、AKBの曲に心打たれるとは思っていませんでした。







もしも風が止んでしまっても


風が消えた世界はないんだ


どんな時も呼吸をしてるように


今日という日が


そう つらい一日でも・・・


できることを始めようか?







できることから・・・。

できることをはじめる事から

何かがかわる




ミスチルのライブで

空に手をかざしてみて




改めて、空がつながってること

風がつながってること

を感じたんだった。




自分ができることでいいんだよ




ポンポンって、肩を叩かれた気分だった。




小さなことでも

誰かの役にいつか立てる




続けていたら

いつか、きっと




風はつながっている

遠くの遠くの空までずっと




想うことも

祈ることも

続けていかなきゃいけない






14時46分

黙祷・・・。