出逢ってしまったのかも







久しぶりに味わう、空気

2時間40分

充実した・・・ほんとに素晴らしい世界に浸れた気がする





『ACIDMAN  LIVE TOUR  “ALMA”』  ~Zepp Sendai~




お友達の温かい気持ちと、熱い気持ちが入り混じった

あのチケットを、しっかりこの手に握り締めて





Zeppには、あまりご縁がなくて

何年前かのメガロック以来、2回目




初めてのライブ

しかも、ひとり

やっぱり、緊張する




ドリンク代を払い、チケット見せて

team ACIDMANのリストバンドを受け取る

それだけで、胸が熱くなる




新参者だけど、今日は一員

嬉しい




ロビーには、

『日本武道館公演

メンバー・来場者から

仙台へメッセージです』

の張り紙の横に、これ





しぃのブログ




始まる前から、すでにうるっとしてしまう

熱い想い

しっかり、受け止める

目に焼き付ける




2Fへ移動して、場所を確保

上から見るのも、初めて

でも全体が見渡せて、目の前を遮る物もなくて

ほんといい景色

緊張が、期待に変わっていく







想像以上だった

魅せられた




音楽は、単純に好きだけど

知識もないし、詳しくはない




好きか、嫌いか、どうでもいいか




出逢った時の状況だとか、心情

心に響くか、響かないか

何かを感じるか、感じないか

きっと私は、その程度・・・。

(顔もちょっぴり重要だったりするけど。笑)




あそこがこーだとか

ここは、あーだとか

詳しい事はわからない




でも

あの演奏の素晴らしさ

照明や映像のきれいさ

今まで感じた事のない、感動だった




何より、好きな歌声だった






震災後、中止公演ばかり

チケの払い戻しの、悔しさ

次の約束をしてもらえない、もどかしさ




なんで?と思いたくなくても

どんどん、こみ上げてくる感情

行き場のない、感情




私達は、やっぱり普通じゃないの?

そう、思い知らされる事ばかりだった




そんな中、ACIDMANは延期

そして、早々と振り替えの日程を発表

必ず、行くからという約束

それを、現実のものにしてくれる




気持ちだけで、嬉しかった

その時はまさか、自分が行く事になるとは思ってもなかったけど

でも、ほんとにほんとに嬉しかった




この時すでに

名前しか知らない彼らに、感動してたんだ




オオキさんが言った

『辛い事を、音楽聴くことで忘れるとか言う事ではなくて

むしろ、辛い事は忘れちゃいけないと思う

それを受け止めて

それを受け入れて

乗り越えていく


その時に、自分達の音楽が少しでも手伝いになれたらいい

そう思っている』




じーんとした。泣けた。

音楽を、現実逃避の道具に使ってしまったらいけない

今はやっぱり、乗り越えなきゃいけないから




演奏や歌の上手さは、聞いてた通り際立っている

詳しくない私でも、明らかにわかる

それに加えた映像と照明がまた更に光らせる




ラストの曲の前に、ALMAの話をしてくれた

自分達で撮影したと言っていた、絵に描いたような満天の星空の映像をバックに

由来や、南米チリにあるALMA電波望遠鏡のこと

深い、深い話だった




私は勝手に、今回の震災のことに重ね合わせていた

オオキさんが、大きく震災の事に触れたのは、最初のMCの時だけだったと思うけど

遠まわしに、遠まわしに訴えてる何かがあって

いつか生まれ変わったら、また会えるよ

そんな風に私には聞こえて・・・。




そしてその、満天の星達が

今回、星になった沢山の人たちのような気がして

自分の、もう会えない大切な人のような気がしてならなくて

涙を堪える事が出来なかった




en.では

このような形になって

仙台がファイナルになってしまったからと

武道館でしかしてないと言う、プレスリーのカバー曲が聴けた




そして、ほんとのラスト

やる予定はなかったけど・・と言って

『廻る、巡る、その核へ』

とてもディープな曲だけど

希望を歌ったものだから

映像も素晴らしいし、自分達もとても大事にしてる曲なんだと

そう言って




長編大作

沢山のメッセージが、そこにはあった気がした




途中、風に煽られてなのか?

木々がなぎ倒されそうになるようなシーンは

正直、きつかった

色んな事を、想像して・・・一瞬、目を閉じてしまった




生まれ変わる

次に出会う日

廻る

巡る




やっぱり、言葉の一つ一つが

とっても深く大きなメーセージに受け取れる

私の勝手な思い込みなのかもしれないけど・・・。





ACIDMANが大好きで

そしてライブの照明に魅了されて、そんな仕事がしたくて

ライブハウスで頑張っていたファンの話をしていた




音楽だけではなく、照明

もしかしたら映像にも影響を受けて

その道に進んでる人

進もうとしてる人がいるって、うれしい事だよね




『ちょっとずつでも

素晴らしいと思える毎日にして行こう

その気持ちが大事なんだ』

そう言ってた




ただ、楽しい嬉しいだけではなく

あの空間にいられた喜び

とっても中身の濃い、充実した時間だった




3歳くらいの男の子が

お父さんに抱っこされながら、見ていた

拳を振り上げて、ノリノリで

とっても可愛かった




あの年で、ACIDMANの良さがわかるとは・・・

心の中で『師匠』と呼ぶ。笑




と、思えば50代後半くらいの女性がハンパなかった

踊り狂っていた

途中、振り上げてる右と左の腕を交換するのは理解できる。笑




年齢なんて、ほんと関係ない

好きなものは、好き

人生、楽しんだ者勝ち




送り出してくれた彼女に感謝して

出逢う、きっかけをくれたことに感謝して




そして、今度は必ず

隣で一緒に同じ時間を過ごせるように




こころから、ありがとう