今朝、娘の宿題の○付けをさせられた
昨日のうちに、言ってよ~と言いながら
朝の忙しい時間にイスに腰掛けた
国語の、言葉の意味を辞書で調べる問題
『預金』
娘の答え
『銀行や金融機関などに、お母を預けること』
え?
お母?
お母って、わたし?笑
お腹がよじれるほど笑った
今でも思い出し笑いできる
うちは銀行に預けるお金がないからね~
変わりに、お母をね~・・・って、
違うでしょっ!!!
と、言うと
やっと書き間違いに気付いた娘が、転げまわる
良かったぁ
捨てられるんじゃなくて、預けてもらえて
と、皮肉を言ったけど聞いちゃいない
涙を流して大笑い
その昔に旦那が
『俺もそろそろ、車にATM付けたいなぁ』
って、言った事を思い出した
車に現金自動預け払い機つけてどうすんの?
『ETC』だとわかっているのにそう返す私の腹黒さ
これでも外で恥をかかないための
優しさのつもりなんだけど・・・。笑
昨日、用事があって仙台駅構内を歩いていた
あれ?
見覚えのある、お店の名前
通り過ぎようとしたけど、後退りした
郡山市安積にある
ワッフルのお店『リブラン』
美味しくて大好きで、遠かったけどよく通ってた
久しぶりの再会にテンションが上がる
お店の方に、ついつい話しかける
郡山に住んでた事
よくお店に通ってた事
そして、原発の事
「地震の被害はそうでもなかったんだけど・・・原発がね」
そうお店の方も辛そうに言う
「私もまだ、友達が沢山いるから・・・お気持ちわかります」
しんみりしてしまう
頑張ってください
とは、言いたくない・・・言えない
一緒に頑張りましょう
も、おかしい
私では、なんの力にもなれない
「でもまた必ず、お店に寄らせてもらいますから
また、仙台へも来て下さいね
とっても懐かしくて、ほんと嬉しかったです」
そう伝えた
やっぱり私にできることは
色んな思いで生産者の方が作られてる商品を買うことだけ
それだけ・・・。
販売を6/30まで延長したと言っていた
新商品のミルクティーワッフルも、おまけしてくれた
やっぱり、おいしい
また、行こうと思う
仙台で販売してくれてる間に、また行こう
最近、うちで買ってる牛乳
1本買うと、1円が義援金として
日本赤十字社を通じ
被災地や被災されてる方々に届けられるという
ほんとに微々たるものだけど
いっぱい飲むからね
私の周りには
産地は気にしないって人もいる
選んで東北の物を買ってる人もいる
そして、出来れば原発被害のある地域のものは
買いたくないって人もいる・・・。
押し付けできることではないから、それも仕方ない・・・。
他の産地のものがあれば、高くても買う
そこのものしかなければ、買うのをやめる
そんな人も少なくはない
悲しいけど・・・。
仕方がないの一言で片付けたくないけど・・・。
私にはどうすることも出来ない
郡山に住む友達が言う
「もう福島は見捨てられてるから」
「そんなこと、ないよ・・・。」
こんなことしか言えない
気の利いた言葉をかけてあげることも出来ない
そこに住む人たちの悲痛な叫びは届いているのかな
どんな想いで暮らしているのか
ちゃんと考えてくれてるのかな
誰が、助けてくれるんだろう
誰なら、救ってくれるんだろう
隠し事ばっかり
いい加減にしてほしい
早く返してよ
大事なふるさと
元通りにして・・・。
地震があってすぐは
生きてることが、ほんとに有難くて幸せだと思っていた
時間が経つに連れて
生きてて良かったのか・・・とも思えるようになった
こんな私が・・・と、申し訳ない気持ちもいっぱいあった
でも人の温かさにふれて
励まされる音楽に出会えて
応援してくれる友達がいてくれてることが
心の支えになって、今がある
縁あって知り合えたと思っていた人でも
実は、そうでもなかったり
もうこれは、ご縁がなかったのだと諦め一線を引く
何が大切なのか
誰がとっても大切な人なのか
よーくわかったから
笑えるようになったのも
歌えるようになったのも
そんな支えが、とても大きい
福島に住む人達が
ほんとに心から笑えるのはいつなんだろう
近い将来であってほしい
何も出来ない私は、祈るしかない。
