避難所にも届いたカーネーションカーネーション(紫ピンク)


お母さん達の嬉しそうな顔
ほんとにきれいな笑顔



母の日だってこと、忘れてた

そう言ってるお母さん達の笑顔



それを見ている子供達もまた笑顔



お花は人を一瞬で幸せにする魔法の贈り物なんだカーネーション(紫ピンク)




私は母に何かを贈った記憶がない
母の日は、私の中ではずっと
寂しい日だった。


でも息子が幼稚園に行くようになってからは
嬉しい日に変わる


可愛い手作りのプレゼント
先生に教えられた
『母の日おめでとう
お母さん、ありがとう』笑

必ず言ってくれた


今まで、祝ってあげる側の立場で寂しかったけど
今は、母として祝って貰える側になり
子供達に親にしてもらえた事に感謝する


いつもなら
あちこち出歩いて、ぶらぶらして
『これいいなぁ』と、私が言ったものを

兄妹で出しあってプレゼントしてくれていた


『お母さんは、お花を育てられないから』

そう言って、物にしてくれてる汗



でも今年は、行けるお店が限られている
営業出来てないお店も多い
ショッピングセンターだって全階営業とまではいかない


『今、一番欲しいものはなに?』
そう娘に聞かれて

¥
と正直に答えた。笑

『あ~無理無理~×』と娘。笑

わかってる、わかってる
本気じゃないし


気持ちで十分だから
ほんとに


でも手ぶらで遊びから帰って来た息子に
『部屋にこっそり隠してるんだよね
後で驚かそうとして!
朝起きてみたら枕元にあるパターンでしょ?』
とからかう

慌ててるあたふた
何もないから。笑


娘は急いで
『昼寝してもいい券』を作った


昼寝は許可がいるんだったのかぁ
いつも勝手にしてたけど…。
なんで、ベタな肩たたき券じゃないのかも不思議


そんなこんなしながらも
美味しいお寿司とケーキをご馳走になり
夜は楽させて貰った



ありがとう




義母へも毎年あれこれ考えてちゃんと贈っていた
私にとって、母と名のつく人は義母しかいないのだから・・・。

ところが、かなりのクレーマー汗
ある年は、私はこんなに太ってないと言い
ある年は、こんなの小さくて着れないと言い
あれがこーだ
これがあーだ
何を贈っても
ありがとうより先に文句

終いには、あれが欲しいと高価な商品の催促電話が来るようになり…
思い切って辞めた


今は、年に数回帰省する時に
子供の小遣いで買えるような額の物を買って
子供達から渡すようにしている
そうすると文句もつけないし…。


母の日もお誕生日もそう

感謝する日



高価な物よりも
ありがとう
の気持ちが一番嬉しいに決まってる


例え一輪のお花だって
ありがとうと一緒にくれたら
それは大きな花束と変わらない価値



お金じゃ買えないものって、いっぱいあるもの





気持ちを伝えることの大切さ



ありがとう。は、魔法の言葉



その時、伝えないで

いつ、伝えるの?



大切な人を突然亡くして痛いほどわかった

その日から、いつも心の中にあった



でもまたこの地震で強く思う



ありがとう

ごめんね



その時、伝えなきゃ



後悔しちゃうんだから・・・。





ほんとなら

お友達と再会して

盛り上がって、飲んで、食べて

楽しく過ごしていたはずの週末



いつもと変わらない週末になった



もしかしたら・・・。



そんなのない、ない!



そう思ってはいても

心のどこかに、待ってた自分もいる



でも何もなかった・・・。苦笑





会えない時間が、愛を育てるかもしれないけど

会えない時間で、遠ざかる想いもある



今だったら?

必要としてるのが今だったら・・・。

今だから意味があるとしたら・・・。



今、元気になりたいから

今、会いたいのだとしたら

元気になってから会う意味は何・・・。



心の中は、いつもぐちゃぐちゃ

頭の中も、いつもぐちゃぐちゃ

仕方ない・・・って思える日もあれば

そう思えない日もある



地震に奪われてしまったもの

ただの紙切れに過ぎないけど、大きな存在のものだった



この悔しい想いを

どうにもできない想いを

ただただ唇噛み締めて飲み込む



だって

泣き寝入りするしかないんだから。