なんで
わたしたちは
選ばれてしまったのだろう
あの日から
必死に生きてきた
無我夢中で生きてきた
自分に何が出来るのか
探し続けてきた
時間が経ち
ふと、一息ついたときに
どうして・・・・・。
なんで・・・・・。
そんなことが頭の中をぐるぐるし始めた
前に進むつもりでいても
顔を上に上げようとしていても
どうしても
納得できない想い
消化できない想いが
増殖し始める
日本中のあちらこちらで
世界中の知らないどこかで
同じことがあって欲しいなんて
これっぽっちも思わない
変わりに苦しむ人がいればいい
なんて、思うはずもない
矛盾してると思われるだろう・・・。
いくら考えても
勿論答えなんて出るはずもない
答えが出たからと言って
納得できる訳でもない
世の中から取り残されてる気持ち
それも消えない
蚊帳の外
バリアの中
いつになったら
同じラインに立てるんだろう
いつになったら
同じことで楽しめるんだろう
いつになったら
同じように笑えるんだろう
どんなに考えても答えなんて出ない
前だけを向いて歩きたい
でもそれは、全員が簡単にできることじゃない
福島の現状を友達に聞く
徐々に復興してきている仙台にいたら
確実に前に進んでる気がして
気持ちも明るくなるのかもしれない
でもやっぱり
明日は、我が身
目に見えない敵と戦わなければいけない日々
母としての苦悩
計り知れない
○日に大きな地震が来る
今も、そんな噂が当たり前のように飛び交う
子供も怯える
娘が言った
「お母さん・・・。
大きな地震がまた来るなら仙台にしてって思うんだよ・・・。」
娘がそんな事を考えてるなんて思わなかった
そして自分と同じ意見で驚いた
「浜通りはもう揺れないでほしいの。
原発が爆発したら、福島の人たちがもっと困るから」
これは私と娘のあくまでも考えてたこと・・・。
地元の人には、勿論申し訳ない考え
それは重々承知
私と娘、2人だけの勝手な想い
あそこだけは、避けて!
っていつも思ってる
どんなに余震があっても
浜通りが揺れてなければ、ホッとする
地震に来て欲しいと願う人なんて1人もいない
自分の大切な場所を
選んで欲しい人なんて1人もいない
下からドドドって突き刺すような感覚
部屋の中がピキピキ鳴る音
襖がカタカタと音を立てて揺さぶられる姿
もう感じたくない、聞きたくない、見たくない
そこから咄嗟に立ち上がり
ドッキンドッキンしながら様子を見る
熟睡なんてできない
深夜の緊急地震速報
心臓が止まる想い
「震源地、宮城沖」
その文字を見たときの恐ろしさ・・・。
宮城沖と速報が入ったのに
千葉沖だった今日
違いすぎない?
速報の音が鳴るたびに、あの恐怖が蘇って来る
それでも音を消す事ができない
それが現実
楽天とベガルタは
地元仙台で、私達に1勝をプレゼントしてくれた
言葉にできない想い
言葉にならない感情・・・感動
ありがとう
人生、どんな時もある
落ちたり、凹んだり、なんで?って思う時間があるなら
違うことにエネルギーを費やすべきなんだ
今日もどこかで
知らない誰かが自分達の為に
一生懸命頑張ってる事を忘れちゃいけないんだ
嶋選手の言葉
胸に深く刻もう
誰かのために戦う人間は強い
絶対に乗り越えましょう、このときを
絶対に見せましょう、東北の底力を