雨もあがって気持ちの良い天気
歩かない?
友達に誘われて、目の前の土手を1時間ほど歩いてきた
地震以来、初めて足を踏み入れた
ベランダから見える川は
津波の形跡がある
草や木はなぎ倒されていて枯れている
それだけは、遠目でも確認できていた
でも実際は、やっぱりもっと酷い
いつも見ていた川ではない
臭いにも耐えられなくなった
せっかく、菜の花が咲いていたのに
花の香りなんてかき消される
海に近い方へ進んでいくと
それは、もっと凄まじい光景で言葉が出ない
やっぱり
すぐそこまで津波は来てたんだ
改めて恐ろしくなり、震えた
余震は続く
もう、忘れてくれていいのに
また、思い出したかのように揺らす
もう君は、充分仕事したんだよ
やりすぎたんだよ
ゆっくりしてていいんだよ
誰かが伝えられたら・・・いいのに。
娘の簡易給食は昨日で終わった
今日はお弁当の日
久々の6時間授業
連休明けには、完全給食が開始
学校は去年度まで自校給食だった
でも生徒が急激に増え
狭い給食室では対応出来なくなっていた
新年度から、給食センターにお世話になる予定だった
給食センターは港に近い
壊滅的な被害で、復旧まで3ヶ月位はかかるらしい
働いてた人たちも、休職扱い
同じ給食センターにお世話になってた中学は
簡易給食の他に弁当持参
小学生と同じ量じゃ、部活なんてできない
中学は、当分この形が続く
でも小学校は、給食室がある
もう一度、そこを使って給食を作ってくれる
ほんとに恵まれている
お弁当も覚悟していた
上の子も、毎日お弁当だから
1個も2個も一緒
でも給食になって、ほっとした
栄養管理は、自信がない・・・。
学校でしっかり栄養取って来てくれてたから(?)
私のズボラで手抜きだらけの料理でも
元気に育っていたのだと思っている
またカレー?
また焼きそば?
と、晩御飯が給食の献立とかぶる事も多々あった
献立表、ちゃんと見てよ~!!
と、注意されるのなんて日常茶飯事。←威張れない
息子が義務教育じゃなくなってから特に
給食の有難さが身に沁みる
そして、娘がお世話になった用務員のおじさんが
退職される
今日で終わる
寂しい
避難所生活をしながら、毎日来てくれていた
娘に、杏の実を取って食べさせてくれていた
作業着しかないけど
卒業式に出席させてもらっていいですか?
そう、式の前日に言われてたと聞いて
涙が止まらなかった
「ねぇ、ちゃんとお別れの挨拶した方がいいんじゃないの?
お世話になったんだから」
と言ったら、娘は
「うん、そうする。
○○さん(おじさんの名)見つけて、ちゃんと御礼言ってくる」
そう言ってた
言えたかなぁ、ちゃんと
「ありがとうございました」って
「また遊びに来てください」って
色んな別れと出会いを繰り返す
でも突然の別れほど、辛く悲しいものはない
また会える、そんな別れであってほしい
なんか、楽しい事ないかなぁぁぁぁぁぁぁぁ
毎日、毎日思う
でも、そう簡単には見つからない
とりあえず今は
「ふるさと東北復興支援ツアー
COLOR BOTTLE IS HERE!!2011~情熱のうた~」
仙台オーラス
それだけを楽しみに、それを励みに
やっていけてる
まぁ、欲張る事ないか・・・。
一つ楽しみがあったら、それでいいんだ。
次はまた、ゆっくり探せばいい。
やっぱり聴かせる側も、聴く側も
同じ100%の状態じゃなければ楽しめない気がしてる
バランスが悪ければ、伝わらない、楽しめない
私は思う
手を抜いたライブをする人なんていないだろうけど
精一杯、伝えようとしてくれたら
精一杯、受け止めたい
今は
精一杯、伝えたい
って思う人が山ほどいても
それを受け止める心が、まだ充分に回復してない人も
沢山いるんじゃないかと思う
一瞬でも元気になりたい
今までは、そう思っていた
でも、一瞬だけじゃなく・・・
もっとずっと元気でいたい
そう思うようになった
欲張りなのかな・・・。
沢山の人に元気や勇気を与えたいなら
やっぱり身近な人たちを大切にすべきだよ
そこが原点だと思うよ