息子が頭髪検査に引っかかった。


地毛の茶髪ではなく

前髪でも後ろ髪でもなく

「もみあげ」ガクリ


耳から下はいけないみたい汗


小学校に入学してからずっと

床屋さんではなく、美容院で髪を切り続けてる息子

今では、一丁前に担当者も指名している・・・。


床屋さんは、すぐ刈上げにしたがるから嫌いらしい。笑

私も刈上げが嫌で、いつも長めにさせていた

「もみあげ」は、大事だった。


その「もみあげ」とも今日でさようなら。←大袈裟

顎の辺りまで伸ばしてるわけじゃないんだから

別によくない?とか思うけど

校則は校則なんで・・・仕方ない




想像通りだった


入学式が終わるまでは・・・


そう強く思って、気を張っていた

肩の力が抜けて、緊張感がなくなってしまった



次の目標が見つけられなくなった



1人の時間が、とっても寂しく感じる

来週には仕事を再開する予定

そうしたら、こんな気持ちもどっか行っちゃう?のかな



避難所の人たちは、プライベートがない

早く家族で住むところが欲しいと望んでいる


でも中には、そうでない人もいた


「ここにいたら、1人じゃないから

誰かが、必ずいるから寂しくない」


そう話す女性がいた

やっぱり寂しいよね

忘れられたくないよね



友達だと思ってた人から

メールや電話がなかったのはやっぱり寂しかった


私のこと、心配してないの?

なんて思いでは、決してない


頭の片隅にも入ってなかったんだ・・・

そう思ったら、無性に寂しかった


かと思えば

結婚式以来会えてなかった同級生から電話をもらったり

郡山にいた時の近所の方から電話をもらったり

思いがけない人からの電話は格別嬉しかったりする


忘れられてなかった


そう思うと、ほんとに嬉しい


出逢ってからの長さでもない

一緒にいられた時間でもない

なんなんだろう・・・。

濃さなのかな・・・信頼感?なのかな

それ以上に、その人の本質なのかな・・・。



出逢って間もない人たちに

私はいっぱいいっぱい助けられた

まだお逢いした事もない方にまで

助けていただいた


いっぱい励ましてもらった

今も、ずっと励ましてもらってる


忘れないでいてくれてる


ほんとにほんとに嬉しい



これからどんどん復興してきて

普通に生活もできるようになってきて

ニュースでも取り上げられなくなって

芸能人も来なくなって


みんなが忘れてしまったら・・・

頭の片隅にも置いてくれなくなったら

思い出してくれなくなったら


やっぱり寂しいよ

辛い思いしてる人は本当に寂しいよ

虚しいよ

悲しいよ



そして福島の人達が直面している

差別?いじめ?嫌がらせ?

どうにかならないの・・・。

ニュースを見たり、新聞読むのが辛い

心が痛くて痛くてたまらない


スーパーで茨城産の野菜をかごに入れた

後から、息子のママ友が来て

「気にしないから、私も買うよ

いちごだって、安くて甘いんだよ~」

って笑って、かごに入れていた

「うん」と笑って返した

何気ない事だけど、とっても嬉しかった


津波もそう、原発もそう

一番苦しいのは

そこに住む人たち


忘れちゃいけない


ここにいるよ

助けて


って、みんな思ってる



忘れないよ

忘れないから



だから、忘れないで

1人じゃないってこと