当たり前のように電気や水、ガスを使い
当たり前のように車に乗り
当たり前のように買い物して
何もかもが当たり前のように過ごしてた以前

真っ暗闇の中過ごした3日間
水分補給も我慢しトイレも我慢した日々
給水所まで歩いて30分
やっと着いたら、整理券のある人だけと断られた

11階まで階段で水を運ぶのはかなりの体力消耗
でもそんな時には必ず

『私はまだマシ。私はまだ幸せ』

そう思うと頑張れた
だって、本当にそうなのだから…

確かで役に立つ情報は出来る限りの友達やご近所さんに伝えた

おばちゃん連絡網は速い

情報を共有して助け合う
小さな事かもしれないけど
それがまず私に出来る事だったから

ご主人が自衛官の友達も多く
1人で家と子供を守ってる
うちにはヘタレだけど息子もいる
こんな時位、使える男でいてくれなきゃ

水を運んだ
食料を持って行った
そして親類の安否確認が出来ずに憔悴してる友達を
叱咤激励した

今、あなたがする事は
心配して食事も取らずに憔悴しきる事じゃない
今だからこそ、ちゃんと食べて元気でいて
探しに行ってあげないといけないんじゃないの?と

酷な話しだとも思った
でも私は、口は本当に悪いけど…
心の底から心配してるんだよ
1人より2人
協力しあって乗り切ろう?
必ず乗り越えようよ
だから、ちゃんと食べなさいって…

そして彼女と一緒に玄関先で号泣した

やっぱり人は1人じゃ生きれないんだよ
自分1人で出来る事には限界がある
そばに…どこかにでも
たった1人でも
自分を応援してくれてる人がいたら
それは凄い勇気になる
安心感になる

それが1人じゃなくいっぱいなら…
もっともっと頑張れる
今度会う時は、恥ずかしくない自分でいたい
って心から思う

失ったものの大きさは時間が立つほどわかってくる

きれい事かもしれないけど

みんなで頑張ろう?
絶対またあのきれいな宮城を取り戻そう?
必ず必ず復興して立ち直ろう!
1人じゃないよ
みんな一緒だよ

そう思う。
元に戻したい…自分の大事な場所


生きるって大変な事だった
全ての事に感謝して今を大事にしなきゃ
命を繋いでくれた友達にも…感謝して