2016.12.16(金) 国立能楽堂定例公演
イメージ 1演目 狂言:胸突  能:船弁慶

イメージ 3船弁慶はやはり大した能だと思いました。場面はブロックごとに展開し、それぞれに楽しめます。前シテも呼ばれて舞台に出てきて舞って帰る、後シテも嵐とともにやってきて舞って帰る、というように分離されてみたいところだけ見るという見方もできるので、入り込みやすいと言えます。
イメージ 2何よりも最後の〆が小鼓、大鼓、太鼓の同時打ちというのが怨霊、嵐を同時に〆る強烈な一撃といった感じで衝撃です。