3014.10.18(土) 「国立音楽大学 大学院オペラ2014」に行ってきました。
イメージ 12011以来3年ぶりの公演です。
イメージ 2面白かったですよ。勿論、学生なので、のびのあるアリアでぐっと人を引きつけるのは無理ですが、なかなか楽しいです。
イメージ 3席がボックス近くのチェンバロ側でしたので、今回特にレチタティーヴォ・セッコのチェンバロがよく聞こえて楽しかった。幕間に一生懸命調律していたのが、平均律ではなく歌の調に合わるということをちゃんとしているのだなあと思いました。二幕後の休憩を挟んで三時間半はあっという間でした。
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レチタティーヴォ・セッコ
アリア以外の部分の歌唱を伴奏する。チェンバロで薄く和声的背景が伴奏されるものをレチタティーヴォ・セッコ、器楽によるものをレチタティーヴォ・アッコンパニャートという。レチタティーヴォ・セッコの楽譜記載は数字付低音のみであり、チェンバロは和音の範囲の即興で舞台を表現する。アリア間を台詞で行うものはオペラコミックになる。