2013年9月10日(火) 文楽に行ってきました。平成10年5月以来の「伊賀越道中双六」の通しです。
和田屋敷から千本松までの1部は満席です。沼津は平成21年10月にも上演されていますが、やはり場面展開や登場人物の心情がよく変わって楽しいですね。それと誉田大広間も時代物のようで、大内記が松浦の太鼓の松浦候のようでうれしいですね。
2部は打って変わって辛い場面が多いですから楽しみきれないところが有ります。藤川新関の茶の字尽くしや寿橋立万歳は楽しいですが中心となる岡崎は本当に辛いですね。
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