能楽鑑賞教室(2013.6.24)2013年6月24日(月)能楽鑑賞教室 客の半分は中・高校生です。能を子供に説明するための解説はやはり難しいですね。面を通した視野はとても狭く柱がないと位置が解らない位でしょうか。 それでも、やはり今回の演目選びは中々ですね。 清水は単純で難しい掛け合いもなく、解説書を見ておけば「捕って喰ろう」でわかりますね。 黒塚もわかりやすい。何より、アイ狂言が十分にあって、覗く覗かないのやりとりがコントのようですし、シテもコンパクトで飽きる暇もなさそうです。 でも、安達ヶ原の山姥の悲しみを理解して欲しいですねえ。 合歓の木が咲き始めました。これから秋に向けて中庭が変化し始めます。