1月24日(木)2013新春大歌舞伎を観に国立大劇場にいってきました。イメージ 1
久々、10年ぶりくらいの国立歌舞伎でした。歌舞伎自体も3年ぶりくらいでした。まず、解りやすいですね。文楽、能とはやっぱり違う、芝居の延長なんだなあと思いました。いろイメージ 2いろ工夫をして、誰でもわかるように、楽しめるようにどんどん改作していく、まあ、台本しかないのだから俳優の動きや立ち回りなどは花柳が演者と納得しながら演じるたびに新たに作るものですよね。
そういえば浪曲は師匠の台本は使用禁止で浪曲師が新たに作るものでした。
 
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今回の売り物は菊之助の胡蝶と鼠の立ち回りですね。廻り舞台を利用した3Dに動く立ち回りは誰でも楽しめそうです。
宝船は何ですねえ。七福神も義仲・巴もなんとなくはまらない感じです。劇自体は解りやすく改作してるのですから、長唄ををなんとかしたほうがよかった 。 
 
 
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田中の六代目はケースの照明反射の写りこみが激しくて、正面からはまったく写せません。低反射ガラスにしてほしいです。
 
永田町側から赤プリ前を通って帰りました。縮んでました。