2012.12.8(土)12月文楽公演に行ってきました
イメージ 1
苅萱桑門筑紫轢
守宮酒の場面はとっても楽しいので、これだけで有名ですね。
守宮は3段目、高野山の団は5段目で話がつながっている4段目をぶった切りなので、牧の方の状況が実感できないので、思い入れが深まらないのが残念。
 
 
 
イメージ 2
傾城恋飛脚の方は、上演頻度が高いので気分が入りやすいですね。
それのしても孫右衛門も忠兵衛のでたらめさを非難しているところを見ると、作者自身も忠兵衛の短慮は非現実的に感じていたのでしょうねえ。