先日、師匠から教えてもらったお話です。
仏典のなかに出てくる鳥で
極楽浄土に共命鳥(ぐみょうちょう)という鳥がいるそうです。
その鳥は、身体は一つで、頭が二つに分かれている
まさに命を共有する鳥とのこと。
共命鳥(ぐみょうちょう)は、とても美しい声で鳴くのだそうです。
二つの頭は、ともにとても美しい声で鳴くのですが
やがて、片方の頭は、
もう片方の頭の美声にコンプレックスを抱くようになり
その嫉妬心から
もう片方の頭を殺してしまいます。
しかし、身体は一つなのですから
相手を殺してしまった自分も苦しみ死んでしまうのです。
ようやくそこで気づくのですが
相手がいてくれたから自分も生きていたこと
それぞれの個性で鳴いていた方がその美声がより際立っていたこと
要するにどちらが優れているなどなかったことに。
仏典での共命鳥(ぐみょうちょう)は、
相手を生かすことが自分を生かすことだと悟り
その美声を奏でているようです。
自分たちの目の前に起こる
ちょっと厄介だなと思う出来事も
逃げ出さずに受け容れることで
昨日よりちょっと違う今日がありそうですね。
今週もがっちりやっていこー!(^_^)/