moto2の中上貴晶は、3番グリッドから2位フィニッシュ、ラスト2周までトップを維持する快走をみせたが、最後の最後にポル=エスパルガロに抜かれた。
三年前のサンマリノGP、レース中に亡くなったライバルの富沢祥也と一緒に走っているような、そんな気迫の伝わってくる走りでした。

祥也が鮮烈な優勝をした2010年開幕戦カタールGPのDVDをテレビ脇に置いて、祈るような気持ちで応援した。
レース後の流暢な英語でのコメントや、表彰台を捧げた姿に目頭が熱くなって、ずっとmotoGPを見続けてきてよかったと思った。熱い熱い男だな、中上。
ゼッケン30の背中には、加藤大治郎、富沢祥也のゼッケンが背負われていたけど、僕にはそれは『中上を守ってくれてる』ように見えた。そう思いたかった。
あぁ、かっこいい、そんな言葉しか表現できないのが情けないけど、素晴らしい若者たちの戦い。
頑張れ!中上貴晶!